ミニ盆栽用の簡易ビニールハウスに最適!

植え替えの資材を買いに怪長の住んでいる北海道北見市のホームセンターに行くと…。透明のカバーの付いた網型トレイがありました。トレイとトレイの受け皿とカバーの3点セットで500円。おぉ!これは簡易温室にちょうどいい、ということで購入してみました。なかなかいいです。
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枯れたのか?<図解>ミニ盆栽の復活方法

ミニ盆栽が枯れたかどうか、確かめる方法は枝を折ってみることです。
ポキッと折れたら枯れています。折れなかったらハサミで切ってみます。
緑色が抜けていたら‥‥枯れてます。でも緑いろをしていたら、復活する可能性があります。
復活させる方法を図解で紹介します。

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枯れてしまった?でも、諦めないで

葉が枯れてしまって、枝も枯れていそう。

そんな時は、枝を折ってみます。

こちらの記事も参考に
枯れてしまったミニ盆栽を復活させる方法はある?

ポキッと折れなかったら、はさみで切ってみて
切り口が緑色をしていなかったら
もう少し切ってみます。

緑が出て来たら「枯れていないかも」と
思ってください。

でも、思っただけでは復活しません。

そういう時は

鉢から外して土に埋める

まず、鉢から木を抜き取ります。
鉢の形のまま、すっぽり抜けます。

抜いたら根をほぐさないように
そのまま、下3分の1ほどを土に埋めます。

鉢の口が小さくて
すっぽり抜けない時は、
根を少し崩してから外しますが、

そ~っと、なるべくほどけないように、
できるだけそのままを保ちます。

埋めるところは水はけの良い土

1、水はけの良い地面

2、使い古した用土を1か所に集めてある場所

3、発泡スチロールに水はけの良い用土を入れる方法

ベランダでミニ盆栽をしている方向けの方法です。

コツは半分以上むき出しにする

埋める時は、ぜんぶ埋めてしまわずに、
鉢に入っていた部分の大半を空気にさらします。

土に埋まっているのは3分の1以下で、
そのまま、土の上に置いてもいいくらいの感覚です。

水やりは、
埋めてある地面が乾かなないように
していればOKです。

乾いたら水をやってください。

肥料は置きません。

枯れた枝は、

ぜんぶ切り取ってしまいます。

根の通気性を高めると‥‥

こうしておくと、
通気性は非常に良くなります。

鉢に入っていたところの
保水力は弱いですが、
地面はかなり保水力があります。

弱ってしまった根の中に
まだ生きている根があると
復活してきます。

完全に枯れてしまっていたら
復活はしません。

ところが、

人間の目で枯れているように見えても
根が生きていることがあるので
諦めないようにしましょう。

葉が枯れる理由は?水と根と葉の関係

葉が枯れるのは木の自己防衛手段
と考えると分かりやすいです。

根が吸収する水より
葉が消費する水の量が多い時に
木は葉を枯らして自らを守ろうとします。

夏の暑い時期に水やりを忘れたとします。

根がたくさんあっても、
水がないですから葉が枯れます。

こういう時は、鉢ごと水に数分漬けて
涼しい日陰で様子を見るのが応急処置です。

重傷でなければ
回復することも多いです。

急な水不足の場合は
葉が縮れたり、葉の縁が茶色になったりして
あ‥‥と分かります。

水をちゃんとやっているのに
枯れてくるという場合は

根が弱っている可能性があります。
既に根腐れが進んでいるかも知れません。

この場合は、

水があっても根の吸収力が落ちていますから
葉の消費する水に追いつかないわけです。

人間から見ると
水をやりすぎたのか足りなかったのか
悩んでしまうかもしれませんが、

木から見ると、

・根が弱って水を吸収できない
・水がなくて吸収できない

つまり、

「水の需要と供給のバランスが崩れた」

という理由になります。

水がなかった場合も
根が弱ってきますから、

対処法の第1は
「根を元気にさせること」
となります。

どうすれば…と、迷ったら、
「水をどれくらいやる?」と考えるのではなく
水分を保ちながら「通気性を高める」のが
回復のポイントになります。

いつごろ復活するの?

ほぼ2ヵ月です。

5月に地面に埋めたら
7月下旬。

土曜の丑の日まで、じっと待ちます。

怪長は春の空っ風で枯らしてしまったことがありましたが、
この方法で30~50%の確率で復活します。

枝をどこまで切っても緑が出てこなければ
99%は刈れています。

でも、1%の「もしかして」があれば、やります。

あなたも、迷ったらやってみてください

枯れたはずの枝や幹に、
プチッと緑が見えたら復活です。

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ミニ盆栽の天敵「雑草」は小さいうちに抜き取る<ミニ盆栽通信バックナンバー16>

▲ ツメクサの小さいの。抜かないと大変!

盆栽は夏になると、
することがあまりないですね。

植え替えもしないし

伸びすぎた枝を切るとか
鉢が乾かないか心配する‥‥くらいです。

でも、重要な作業がひとつあるのです。

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雑草はピンセットで根元をつまんで抜く

それは‥

雑草抜きです。

放っておくと
鉢雑草に占領されます。

水の吸い込みが悪くなるし
乾きやすくなります。

これは夏の盆栽にとって
大変危険です。

なので

毎朝、水をやった後は、
出勤まで時間の許す限り
雑草取抜きをしています。

とはいっても、
10鉢できればいいところです。

すぐ、時間がなくなってあせります。

ピンセットで
根元をつまんで引き抜きます。

慣れると、根ごときれいに取れます。

小さいうちに抜いておかないと
根を抜いたときに、用土も一緒に
取れてしまいます。

怪長は、全部やるのに2週間かかります。

ひと通り終わるころには
また生えているので
イタチごっこです。

よく生える雑草はツメクサ

よく、生える雑草は‥これです!

ツメクサ
引用:ウィキペディア

白い小さな花を咲かせるので
かわいいのですが‥

ミニ盆栽には大敵です。

ときどき、タンポポが生えることもあります。

これは、根が柔らかくて
すごく抜きにくいですね。

葉だけ取れて、
根が残ってしまいます。

このほかにもたくさんありますよね。

怪長にしてみると
木以外の草はみんな雑草なのですが、

雑草って言うと、
「ザッソウという名前の草などない!」
な~んて、叱られるかもしれませんね。

どこから種が飛んでくるのか分かりませんが、
絶対に生えてきますよね。

放ってはおけないゼニゴケ

苔なら少し生えると嬉しい気もしますが、
ゼニゴケというのがいて、やっかいです。

ゼニゴケ

仮根が綿のように細く、密集していて
根こそぎ取らなければ、すぐ次が生えてきます。

2センチくらいのゼニゴケなら
根の深さも2センチ近くあります。

水の吸い込みが悪くなり
通気性も落ちます。

するとどうなるか‥

盆栽には良くないですよね。

見た目もあまり良くないですし。

なので怪長は、ちょっとでも見えたら
すぐピンセットで取り除きます。

鉢が小さいほどゼニゴケは大敵になります。

雑草やゼニゴケ成長がすごく速いので
放っておくと、木を弱らせる原因になります。

ということで、
雑草取りは、夏の間の重要な作業なのでした。

質問・回答コーナー

【Q】盆栽展に行くと
樹齢数十年の木があるのですが、
盆栽の木を大きくしないために、
毎年植替えしているのでしょうか。

こんな小さな鉢でどうして何十年も
育てることができるのかと不思議に
思っていたのです。

【A】木は、おおざっぱに言うと、
根と木のボリュームが同じなのです。

小さい根で小さい鉢に植えれば、小さい木。

大地に植えると、根が大きくなって木も大きくなります。

木が大きくなると根も大きくなります。

盆栽の場合は木が大きくなると
根も大きくなりますが、鉢の中が
根でびっしりになってしまします。

そのままにしていると、枯れます。

なので

植え替えをして根を小さく切り、
新しい根が生えてくるように
新しい用土を入れて通気性を良くします。

通気性が悪いままだと根が伸びなかったり腐ったりします。

若い木は毎年、植え替えます。

根の生長が遅い木は2年に1度、植え替えます。

樹齢が数十年の古木になると
2~4年に1度の植え替えになります。

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ミニ盆栽の夏の乾燥防止対策

▲記事の最後にプレゼントがあります。

梅雨が明けると夏。
暑くなりますね。

手のひらサイズのミニ盆栽なら
乾きやすいですからね~。

そこで今日は、夏枯れ対策です。

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ミニ盆栽は鉢を乾燥させるとおしまい

怪長はオホーツクで暮らしていますが、
この数年、北海道の気候も変わってきて
蒸し暑い日が増えたように感じます。

とはいっても、本州ほどではありませんね。
本州の夏は本当に厳しいです。

オホーツクは湿度がなくていいのですが、
夏が暑くないかといえば、そうでもありません。

35℃を超える日もあります。

なので、油断は大敵。

1回でも鉢を乾燥させてしまうと
ミニ盆栽はそれでおしまいになります。

水の中に4分の1ほど鉢を入れる

ミニ盆栽・基礎講座では
数日間、留守にするときの方法をお伝えしました。

水の中に鉢を4分の1ほどつけ
日陰に置いておくと数日は大丈夫、
ということでしたね。

冷房の入っていない建物の中でも
数日間なら大丈夫です。

旅行や出張で数日間、
その方法を使っても問題はないのですが、
帰ってきたら日常の管理に戻すことが大切です。

この方法は、楽な面もあるので
つい、いつも水の中に置きたくなります。

でも、秋になる前には弱ってきます。

そこで、日常の夏枯れ対策について
お伝えします。

日常の夏枯れ管理‥‥水がなくなる3つの要因

乾燥の原因を考えてみましょう。

鉢から水がなくなる要因は3つあります。

1、葉から水分が発散される(根が吸収する)
2、用土の表面から水が蒸発する
3、鉢底の穴から空気が入り蒸発する

この3つです。

葉から水分が発散するのを防ぐには
寒冷紗、すだれ、よしずなどで直射日光を
遮ると効果的です。

ミズゴケを置いて乾燥を防ぐ

でも、それだけでは足りたいことも多いので
鉢の上に水を含んだミズゴケを載せておくと
用土の表面からの蒸発を抑えることができ、
かなりの効果があります。

ミズゴケが乾いてしまっても
土に直射日光が用土に当たらないので
蒸発しにくくなります。

朝、たっぷり水やりをして
日陰を作ってミズゴケを載せるだけで
まる1日は乾燥を防ぐことができます。

鉢の周りの湿度を高めるには

周囲の空気が乾燥していると
鉢の底穴からも乾燥し始めます。

そこで、
器に水を張り、台を沈めます。

台は水面から数ミリ出るようにして
その上に鉢を置きます。

台といっても何でも良いのですが、
怪長の仲間には人工芝を台にしている人もいます。

見た目も涼しげでいいですね。

怪長の住んでいる北見市は
焼き肉のまち、なのをご存知ですか?

新品の焼肉用の網でもOKですね。

台の下の水が蒸発するので
鉢の周囲の湿度が保たれ
乾燥を防ぐことができます。

地味ですが、効果がありますよ。

二重鉢で乾燥を防ぐ

大きな鉢に用土をいれ
その中に小さな鉢を入れておく
二重鉢も効果があります。

いろいろな作戦がありますね。

でも、忘れていけないのは

1年から2年に一度は植え替えをして
鉢の中が根に占領されないように
しておくことが大切です。

毎日水やりをしていて
気づいているかもしれませんね。

植え替えしたばかりの鉢は乾きにくいです。

かといって、
夏になる前に植え替えをしましょう
という意味ではありませんよ。

怪長は、夏に植え替えをして
危なくカラマツを枯らしてしまうところでした。

ブログにちょっと書いてみましたので
まだご覧になっていいのでしたら
どうぞ見てください。

ミニ盆栽「アレからどした?」ビフォー・アフター<カラマツ偏>
 

ミニ盆栽の夏枯れ対策PDFプレゼント!

この記事をここまで読んでいただいた方に
夏枯れ対策のPDFをプレゼントします。

分かりやすく図で解説。

PDFプレゼントは
メルマガを読んでくださる方向けですが
今回は夏が近いので、みんなにあげます。

ミニ盆栽の夏枯れ対策~これで夏を乗り切るのだ!の巻

画面上で右クリックするとメニューがでます。
メニューの「名前を付けて保存」をクリックすると
保存できます。

お役に立てばうれしいです。

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桜盆栽の花が終わったら?剪定と植え替えの時期と方法

桜のミニ盆栽は
花が咲き終わったら、
花柄を摘み取ります。

花が散る前に摘み取るので
ちょっと切ないのですが‥。

次の年もきれいな花を
咲かせるためには剪定やみずやり
肥料など、手入れが大切なのです。

本州と積雪寒冷地のオホーツクでは
手入れの時期が違うので書いてみました。

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kisetu

桜は3月になると九州や四国で
咲き始めますよね。

怪長の住んでいるオホーツクは
4月の下旬から5月上旬。

花が咲き終わるころから
急に忙しくなります。

花が終わったら順に花柄摘み

花が終わったら萎れますよね。
その時に終わった順に摘み取っていきます。

花がら摘み
花がら摘み

▲オレンジ色の線のあたりでポチッと

放っておくと、花弁が散った後で
膨らんできて実がなります。

実をつける時には養分を使うので
翌年に咲く花芽をつける力が衰えます。

病気にもなりやすいので、
忘れないうちに摘み取っておきましょう。

で‥

摘み取ったら、少し肥料をあげます。

花後の肥料のやり方

千島桜怪長
▲怪長の庭の千島桜

花が終わると肥料をあげます。
油かすなどの固形肥料を置いてあげるといいです。

怪長は、ハイポネックスという
液体肥料をあげています。

オホーツクは開花から紅葉までの
期間が短いので、効きめの早い方がいいです。

桜盆栽の剪定は5月

剪定をする時期は5月です。
オホーツクでは6月上旬までできますが、
6月に入ると桜の芽ができ始めるので
5月中にしておいた方がいいです。

剪定をするときは、
枝元から2、3節残して切ります。

桜は葉もとに2番芽ができるので
その芽を数えます。

枝の先端の芽の方が勢いがあって
ドンドン伸びて、幹に近い方に
花芽が付きにくくなるので
根元の方を残すようにしておきます。

桜は枝を切ると病気になりやすい

切ってはいけない‥のではなく
切ったところから腐れやすいので
気を付けましょうというわけです。

よく消毒したはさみで、枝に垂直に切ります。

切り口が斜めにならないように切ると
水が出にくく、傷みにくくなります。

枝の切り口には防腐剤を塗っておきます。

盆栽だとちょっとしか使わないので、
融合剤の代わりに木工ボンドでもいいです。

桜盆栽の植え替え方法

植え替えの基本的な方法は桜も同じですが、
オホーツクでは剪定時期と重なるので
剪定と一緒に植え替えもしてしまいます。

植え替えも、6月に入る前にします。

オホーツクは夏の期間が短く、
すぐ秋になるので植え替えが遅くなると、
栄養を吸収できる期間が短くなります。

日当たりの良いところに置く

桜は木全体に良く日が当たると
花芽ができやすいです。

日差しの強い時期は、日よけネットなどで
軽く日陰を作ってあげると喜びます。

外に置くのが普通ですが、
家の中に入れるとしたら1日か2日、
長くても3日です。

花芽を作るには肥料と水やりが肝心

桜は水を好むのですが、
やりすぎると花が咲きにくくなったりします。

春から夏にかけては1日に1~2回
夏の暑い盛りは2~3回です。

オホーツクだと3回やる日はないですね。
真夏は2回やります。

植え替えをしないでいると、
用土の水はけと水もちが悪くなります。

若い木だと毎年、成木だと2年に1回
植え替えをしましょう。

肥料は7、8月の暑い盛りを避けて
春と秋に与えます。

オホーツクは秋が早く来るので
8月中旬から9月中旬までになります。

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枯れてしまったミニ盆栽を復活させる方法はある?

盆栽が枯れているのか、いないのか。
見分けるのは難しいかもしれません。

怪長(ブログ管理人)も初めは分かり
ませんでしたが、しょっちゅう枯らして
いたので少しわかるようになりました。

枯れているようで、生きている。
生きているようで枯れている。

今回は見分け方と対処法です。

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どこから見ても枯れている

そう思っても、枯れていないことがあります。

葉が茶色になって枯れ落ちても、
木は生きていることがあります。

怪長が、ミニ盆栽に夢中になった
きっかけもそれでした。

7月に枯れてしまった(と思っていた)
カラマツが翌年の春、新芽を吹いてい
るのを見て、その生命力に驚かされたからです。

ですから「枯れた」と思っても、
諦めるのは少し待ってください。

枯れたと思った時の対処法

枯れた木の枝の先の方から、折ってみてください。
ポキポキと簡単に折れるようなら、その枝は枯れています。
ポキッ
▲この枝はポキッと折れてしまいました

ほかの枝も同じように試してください。

弾力が残っていて「ポキッ」と折れない
場合は、枝切狭で切ってみてください。

切り口の中が白っぽい、茶色っぽい、
水気がない場合は、枯れています。

もし、緑色が残っているなら、そこから先、
幹の方は生きている可能性があります。

どこまで切っても、緑色にならない
場合は、鉢から外して根を見ます。

根がパラパラともろい感じで取れて
しまうものは、枯れています。

根の先がもろくても、幹に近くなるにつれ
しっかりしている様子なら、生きている可能性
がわずかにあります。

  • 枝に緑が残っている
  • 根に枯れていなそうなところが残っている

この場合は、木を鉢からすっぽり
外してそのまま土に移します。

あとは、毎朝、水をやって回復を祈るだけ。

復活する可能性は少ないですが、ゼロではありません。

2カ月ほどすると、芽が出てくることが
ありますので、待っていることが大切。

芽が出たときは、爆発的に嬉しくなります。

葉がしおれて枯れかけている

  • 水やりを忘れてしまったり
  • 夏の暑さで水きれを起こした
  • 乾燥した風に長時間さらされていた

こんな時は枯れやすいですね。
見つけたらすぐに、バケツに水を入れて、
幹までつかる程度に鉢ごと水に浸します。

数分間浸したら、涼しいところに置いて
おくと、回復することが多いです。

  • 根が弱ってしおれる
  • 根が小さいために葉がしおれる

この場合は、鉢から外して根を見てみます。

根のにおいをかいで、腐敗においがしたら、
枯れた根を取り除いて洗って植え替えます。

においがしなかったら、根の量を見てみます。

根が木のボリュームより小さいと、根が健康
でも吸収する水の量が少ないのでしおれます。

この場合は、木のボリュームが根と同じか
少し小さくなるよう切り詰めます。

樹形が崩れてしまうこともありますが、木の命を優先します。

枯れていないようで枯れている

オホーツクの内陸特有のことかもしれ
ませんが、早春の風はとても乾燥してます。

天気予報で乾燥注意報がでることもよくあります。

ゴールデンウイークが終わる
までは、毎年、空っ風が吹きます。

休日で、暖かいからと思って、棚の上に
載せると枯れてしまうことが有ります。

怪長は良く枯らしていました。

この場合、膨らみかけた新芽が生きいきとしたまま、
ドライフラワーのようになります。

枯れたか?
▲あ、この写真の木は枯れていませんが‥こんな状態です

いつまでたっても、葉が開かないので
触ってみると、ポロッと新芽がとれたりします。

ポロッととれた時は、諦めるしかありません。枯れています。
いろいろやってみましたが、復活したケースはゼロでした。

軽く触ってもポロッと取れないときは
生きている可能性があります。

鉢から抜いて、土に戻して夏まで待って
みると、復活することがあります。

春の風で枯れないようにするためには、
冬になる前に風よけの囲いを作り、
その中で越冬させるようにしています。

この記事に囲いの写真があります。
ミニ盆栽の冬囲いと究極の野ネズミ対策|オホーツクの越冬方法
オホーツクのミニ盆栽は冬眠します|5ヵ月間は雪の下

5月の連休中に新芽が開いてきますが、
風が収まるまで最後の我慢のしどころです。

とはいっても、怪長の仲間のみなさんは、
連休前に棚に上げて、毎日様子を見ながら管理しています。

怪長は日中、会社に行っているのでこの方法で。

もしかしたら、トラウマになっている
のかもしれませんが‥( ;∀;)

ネズミに食われて枝がなくなったら

鉢から外して土の中に肩まで埋めて、
水をやりながら待っていると復活してきます。

再生率50%くらいでしょうか。

土用の丑の日には新しい目が出ていると思います。
すごく小さな盆栽になります (^^♪

竜巻の中でジンギスカン

今年の5月5日は家族で北見市留辺蘂町
温根湯にあるつつじ公園に行ったのです。

目的は野外ジンギスカン。

3人前1500円?(だったかな~)を
頼んで食べていると、ものすごい風。

春の乾燥した風が、風速20mはあったでしょうか。
暴風の中、コンロの火が消えたりしました。

強風で畑の土が舞い上がり、晴れているのに
空は土で霧がかかったようになっていました。

そこに、なんと竜巻が!
あっという間に、会場の近くを流れる
無加川の水が舞い上がり、空は真っ黒。

とはいうものの、ジンギスカンを食べる
ことの方が重要なので、食べてました。

すると、どっと雨が降ってきて大慌て。

それでもジンギスカンにしがみついて食べていました。

「ミニ盆栽を棚に上げていなくてよかった」
と、つくづく思いながら‥。完食

あ~、またつまらないことを書いてしまった ( ;∀;)

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ミニ盆栽が大きくならないのはなぜ?

不思議ですよね。
自然界ではすごく大きな木になるのに、
盆栽にすると小さいまんま。

ミニ盆栽や豆盆栽なら、もっと小さくて
「大丈夫かな~」なんて、心配になります。

ミニ盆栽の木は、なぜ大きくならないのでしょう。
答えは「小さい鉢に入れるから」ですが‥

鉢に入れると大きくならないのはなぜ?

木(地上部)と、根のボリュームはほぼ同じ
の法則があるからです。

「えっ‥そんな法則あるの?」
と思うかもしれませんね。

法則かどうか、よく分かりませんが、
自然の中で生きる木も、鉢の中で生きる木も
だいたいこの法則に従っています。

鉢に入れられていると、根が大きくなりません。
根が大きくならないと、木も大きくなりません。

「根が小さくても、肥料を与えれば大きくなるのでは‥?」
その通りですが、それにも限界があります。

「では、大きな鉢に入れると木は大きくなるのか‥?」
ですよね。

なります。鉢が大きい分だけ木も大きくなります。

「では、地面に植えたら‥?」
もっと大きくなります。根が伸びた分だけ
木もどんどん大きくなります。

「ミニ盆栽の小さな木を、地面に植えたら‥?」

どんどん大きくなって、
「これが、あのミニ盆栽だったの?」
というほど大きくなります。

地面に植えた木を、盆栽のように小さく
しようとして、枝を切り詰めたら‥?

次の年、ものすごいくたくさんの芽が吹いて、
枝になり、手が付けられなくなります。

もう、盆栽ではなくなります。

根が大きいので、地上の木も
同じ大きさになろうとするからです。

根が持っている2つの役割

  • 水と養分を吸収する役割
  • 木の地上部を支える役割

水と栄養を吸収する

根が吸収するのは水と、栄養素です。
栄養素は、主に窒素、リン酸、カリ。

これを3要素といいます。

そのほかに、カルシウム、マグネシウム、
イオウも吸収します。

微量要素として、マンガン、モリブデン、
ホウ酸、亜鉛、塩素、銅、鉄も吸収します。

こうした栄養素が少ないと、地上部の幹や枝、
葉を維持することはできなくなります。

水の吸収ができなければ‥枯れてしまいますよね。

木の地上部を支える

柔らかな地面に根を生やした木は、
地上部が倒れないように、根をどんどん
大きくして木を支えます。

すると、栄養を吸収する力がついて、
木もどんどん大きくなります。

石や岩盤のある硬い地面、
崖などに根を生やした木は、
根を大きく伸ばすことができません。

風で倒れたり、雪や自分の重さで倒れないように
地面の隙間に根を張るからです。

そうした木は、なかなか大きくなれません。
自由に根を伸ばすことができないからです。

伸ばした根のボリュームとほぼ同じ大きさの木になります。

葉が持っている2つの役割

  • あなたもよくご存知の「光合成」です
  • 体温調整=木の周囲の温度を下げる

光合成で養分を作る

根から吸収した水と、空中にある二酸化炭素、
太陽の光で光合成を行って炭水化物を作り出します。

デンプンということもありますし、
ブドウ糖ということもあります。

難しいことは抜きにして、葉で作り出した
栄養が木と根を大きくさせます。

葉が枯れたり、取れたり、虫に食われて
なくなってしまうとすぐに次の葉を出せるように、
葉の根元では新しい芽を出す準備をしています。

体温調整

木ですから体温というのも変ですが、
そのほうが分かりやすいですよね。

気温が高くなると、気孔という小さい穴から
葉の水分を蒸散させて、温度を下げます。

温度が上がりすぎると葉の細胞が壊れてしまうからです。

たくさんの葉が協力して温度を下げるので、
木の周りは温度が少し低くなります。

暑い日でも森の中が涼しいのは、木の葉が
エアコンの機能を持っているからです。

暑いと葉の中の水分が蒸発するので、
根から水が補給されないと‥枯れるわけです。

木を鉢に入れるということは?

根が大きくならないので、地上部の木も小さいままです。
葉もあまり大きくならず、全体的に小さく育ちます。

根を少なくして、根とほぼ同じボリュームになるよう
バランスを取ってあげると木は小さいまま、
生き続けることができます。

鉢を地面に置いて放置したら

鉢の底にあいている穴から根が
伸びて、土の中に広がります。

その根はどんどん大きくなって、
それにつれ木もどんどん大きくなります。

さらに放置すると、鉢を割らなければなりません。

優れた盆栽は

鉢が小さい割に木が大きいですよね。

これは、根を切り詰めて細い根が
たくさん生えるようにしているからです。

根のボリュームが小さいように見えますが、
実際には根の密集していて水や養分を吸収する
役割は十分果たしているということです。

素晴らしい盆栽を作るには、
素晴らしい根を作る必要があります。

根が小さいと、倒れてしまいますよね。

優れた根は、細かい根が密集して、
なおかつ底が平らで八方にバランス
良く整えられています。

おさまりが良く、倒れにくいわけです。

それでも、倒れそうになりますから、鉢の底の穴から
針金を通して木の根元を固定します。

鉢の底に穴が開いているのは、水を外に流す
だけでなく「木を支える」という根の役割を
人間が果たせるようにしているのです。

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ミニ盆栽を室内に置くときに知っておきたい4つのこと

ミニ盆栽を室内で鑑賞したい、屋外に置いておく場所がないので室内で育てたいという方もいます。ミニ盆栽を室内に置くことは可能ですが、木にとって室内は快適ではありません。次の4つのことに気をつけてあげてください。

木は気温や湿度、日照の変化に敏感

木は人間のように話をしたりしませんが、温度や湿度、日照、風を常に感じとりながら生きています。新芽を出したり、花を咲かせたり、葉を茂らせたり、紅葉したり‥。自然の木は自分で感じ取り、人間の手を一切借りることなく、大地と水と大気と太陽の光で数百年、中には千年を生き続けます

盆栽やミニ盆栽の場合は、木を大地から鉢に移し替えていますから、木から奪い取った自然の環境を人間が補わなければなりません。
毎朝、水をやったり、植え替えや芽摘みをしたり、遮光ネットを使うのも、鉢に移した木の生きる環境を保つためなのです。

ミニ盆栽を室内に置くことは、鉢に入れて屋外に置くよりも木にとっては生きにくい環境になります。

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屋外と室内ではどのように違うのか

  • 温度の変化が少ない
  • 乾燥しやすい
  • 日照が少ない
  • 風がほとんどない

こうした違いに対応しながら

室内に盆栽を置くにはどうすればよいか

ということになります。

室内で短時間鑑賞する場合

  • 2、3時間で屋外の棚に戻す。
  • 盆栽をいくつか用意しておき、交代で室内に入れる。

室内に長時間置く場合

  • 長くても3日目には屋外に戻す。
  • 乾燥しやすいので霧吹きで葉を湿らせる
  • 鉢に水が通るようにしっかりと与える
  • 冷・暖房の風の当たるところには置かない
  • 窓辺の日当たりの良いところに置く
  • 水を張った器に鉢を置かない。

※乾燥しないように‥と思うと、そうしたくなるのですが、根が窒息しやすくなります

室内で育てる場合

やがて枯れるのを覚悟してください。うまく育つことはほとんどありません。
どうか、盆栽を手に入れる前にベランダに小さな棚を作り、屋外で育ててください。

室内で育たない理由

木は気温の変化を感じ取る

季節によっても異なりますが、屋外だと一日の気温は、5度から10度の変化があります。

2013年の気象庁のデータによると、東京では7~9月の一日の最高気温と最低気温の差は平均で5度近くあります。それ以外の月は10度近くの変化があります。

これは、平均ですから日によってはもっと変化が大きくなります。
こうした変化を木は自分で感じ取っているのです。

木は自然の温度・湿度の変化に耐えられるが‥

人間も自然の木も快適な湿度はほぼ同じです。夏であれば、自然の木にとってごく普通の温度と湿度でも人間にとっては暑苦しいことが多いのです。冬であれば、自然の木にとって普通の温度と湿度でも、人間にとっては寒くてとてもいられません。そのため、人間は家に入り、冷暖房を使うのです。

季節の変化を感じなければ木は育たない

人間は冷房で環境を整えますが、それが木にとってはあまりよくありません。
「今は夏?それとも秋?」というように、季節の変化を感じ取ることができなくなります。

木には季節の変化、一日の変化に対応できる能力がありますが、人間の生活する環境に対応する能力はありません。
人間が言葉を使わず、動かず、食事もせず、衣服を着ることなく自然の中で生きられないのと同じなのです。

快長(ブログ管理人)は、室内で盆栽を育てる自信はまったくありません。
まして、我が家には猫がいますから‥。10分もしないうちにボロボロにされてしまいます。ハハハ ( ;∀;)

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カラマツ剪定から50日|ミニ盆栽の未来のイメージ

枝がぼうぼうになったカラマツを剪定してから50日。
葉が増えて元気になってきました。
剪定直後の写真と見比べるとよく分かります。
そこでこの先、どう育てていくのか怪長(ブログ管理人)のイメージを紹介します。

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前回の記事
剪定(せんてい)の実例|どうする?崩れたミニ盆栽

枝がぼうぼうになったカラマツを…
どうしようもないき1

剪定したら
剪定木4
さっぱりしました。6月22日です。

2週間ほどして葉が大きくなり始め
50日経った今では緑が増えました。
2014-08-15 それカラマツ
新しい根が伸びて元気になってきたということですね。
ほっとしています。(^^)

枝が1本復活せずに枯れてしまいましたが、
なんとかなるでしょう。

このまま、漫然と育てていても盆栽にはなりませんから
頭の中に設計図を描きながら、カラマツと付き合っていこうと思います。

将来のイメージ

三幹で真ん中の木を頂点にします。
2014-08-15 未来の絵
将来の樹形はこんなイメージかなぁと思います。

枝の手入れ

新芽を摘んでいくと枝が増えてボリューム感が出てきます
ところが左側の赤◯のあたりは枝が少なくて空間が目立ちます

左の木の芽摘みをしっかりしていくと、幹から新芽が出てくる
可能性があるので期待しています。

もし、新芽が出なかった場合は改めて左の木の樹形を検討します。

2014-08-15 これカラマツ
はかれた枝です。復活の見込みはないので切ります
の◯の中には幹から小さな目が出ていますので大切に育てていきます。
の←は、伸びてほしい枝なので小枝が増えるように芽摘みをしながら伸ばしていきます。
の幹から枝を出すには、その上の芽摘みをしっかりやっていくと
可能性があります。
必ず出るとは言い切れませんが樹勢が増してくると、出ると思いますよ。(^^)

根の手入れ

木を元気にさせるには、根の手入れが大切です。
来年は植え替えをせずに、肥料で樹勢を高めて枝の生長をうがなしながら、
芽摘みを丹念に行って枝を増やしていきます。

2年後に植え替えをします。
その時に徒長根と絡み根を整理してザルに植え替えます。
ザルに植えることによって、細かい根が増えます。
水やりに気を配らなければなりませんが、
根が丈夫になり、幹を太くするのにはこの方法が最適です。
参考記事はこちら
ミニ盆栽の幹を太くする方法|3つの方法のメリットとデメリット

細かい根が増えると樹の枝も増えてきますので、
少しは盆栽らしい樹形になっているでしょう。

新しい枝が増えていたら設計図を書き直します。

そんな期待を込めながら育てていこうと思います。
カラマツちゃん頑張ってね~(^^)

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ミニ盆栽はなぜ枯れる?|自然の木は枯れないのに

photo credit: 等々力渓谷_R0011076 via photopin (license)

鉢に入れた木は水やり、植え替え、遮光、剪定といった管理をしなければ弱って枯れてしまいます。
ところが自然の木は管理をしなくても枯れることはありません。なぜでしょう?
自然の木が枯れない理由を考えるとミニ盆栽の管理がなぜ必要なのか見えてきます。

自然の木が枯れない理由

大地の中で根が自由に伸びることができるからです。常に新しい根が伸びています。
地中ではものすごくゆっくりですが常に水が動いていますから、水に溶けてた酸素が常に根に供給されています。

しかし、鉢の中では根が自由に伸びることはできません。水
も常に動いているわけではありませんから、
鉢の中に水を通して水を供給しながら酸素も補給する必要があります。

赤玉土や火山礫を篩いにかけて微塵を取り除き、調合して用土として使うのは、
通気性と保水性を高めた用土で根を包み、毎日、水やりをして水分と酸素を補給する必要があるからです。

鉢の中に水と酸素が供給されると新しい根が伸びて木は健康を保つことができるます。
根が伸びすぎると、保水力が弱まって酸欠状態となり根腐れを起こすので、植え替えが必要になります。

大地に降った雨は、腐葉土に貯めこまれ徐々に地面に浸透していきます。
浸透した雨はゆっくり地下に浸透していきますから、
日照りが続いても土の奥深くまで乾燥することはありません。

雨が降り続いても、水が停滞することなく土の中をゆっくり流れていくので根腐れすることもありません。

西日や夏の強い日差しを浴びても葉やけしない理由

すべての葉が強い日差しにさらされるわけではないからです
西日が当たるのは木全体の西側だけ、それも数ある木のうち西に面した木だけです。

盆栽で西日を避ける理由

大気や地面など周囲の温度が上がっているのに日を当てると葉の温度が上がり過ぎるためですが、森や林は温度がそう高くならないので、西日を受けても影響が少ないのです。

森を伐採した時は、急に日当たりの良くなった木が一斉に枯れてしまうことがあります。
それまで強い日差しにさらされなかったため、適応できないからです。

肥料を与えなくても木が大きくなる理由

枯れ葉が腐葉土になり養分を木に供給しているためです。
木にとって腐葉土はバランスのとれた自然の肥料なのです。

厳しい寒さでも枯れない理由

寒さに強い木しか生き残れないからです。
寒さに弱い木は、芽を出したとしても枯れてしまい、森を形成する一員にはなれません。
枯れない木しか生き残れない、と言った方が分かりやすいかもしれません。

乾燥した風が吹いても枯れない理由

森の中には水分があり、乾燥した風を直接受ける葉も一部だからです。

剪定をしないくても素晴らしい樹形になる理由

日当たりの悪い葉や枝が自然に淘汰されるためです。
バランスの悪い木は自然に倒れ、日当たりの悪い枝は自然に枯れ落ちるためです。
自然の力がいつの間にか剪定をしているということです。

病害虫も木を枯らす原因になりますが、病害虫にも天敵がいて、常にバランスをとっています。
時たま、ある種の害虫が大発生し、森の木が一気に弱ることはありますが、
原因は人間が人工的に同じ種類の木を植えて、森の多様性を損ねた場合に起きやすくなります。

鉢の中で木を育てる盆栽は、言い換えれば木を大地から鉢に移し替えることですから、
自然の持っている条件を人間が補う必要が出てきます。

水やり、植え替え、用土、施肥、病害虫駆除、剪定…。
すべては、自然が持っている環境を人間が整えなければならない、ということです。

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