ミニ盆栽の春夏秋冬|植え替え適期は地域で変わる

ニ盆栽の植え替え方法や芽摘み、剪定などの方法を知っても、
いつ、実行したらよいか迷うことも多いと思います。

2月から3月が植え替えの適期…といわれていますが、
怪長(ブログの管理人)が住んでいる北海道東部では、
3月に植え替えしようとしても鉢は雪の中にあります。

ではどうやって植え替えのタイミングを見出すのか。
その方法を考えてみたいと思います。

桜前線をを追ってみましょう。
日本で一番先に咲くのは沖縄周辺の1月。
ところが、北海道の稚内地方だと5月上旬です。
その差はなんと5ヶ月です。冬が長いですね。

木も冬の間は眠っていますから植替えの時期も地域によって違いがあってよいのではないでしょうか?

月で覚えてしまうと時期を間違えそうなので
植え替えはなぜするの?…というように理由から適期を導き出す方が確実です。

ミニ盆栽の春夏秋冬を人間の一日と照らし合わせて考えるとわかりやすいかもしれません。

冬~春(目が覚めてから出勤するまで)
春~夏(午前中の仕事)
夏~秋(昼食後、夕方まで)
秋~冬(帰宅して夕食を済ませ眠る)
に分けて人間(怪長)の1日と照らし合わせてみます。

冬~春
木=芽が動き始めるが根はまだ本調子ではない
人=寝起きでまだボーッとしている。
注:春の乾燥した風で枯れやすい
木=葉が開き始め、根も本格的に活動する
人=朝ごはんを食べてやる気が沸いてくる

春~夏

木=根と葉、枝を増やして光合成を盛んに行い、土の養分も吸収する。暑い盛りに一時、休眠する木もある。
人=どんどん仕事をこなし、昼食後、休憩する。
注:鉢を乾燥させると枯れやすい

夏~秋
木=幹と枝が成長する。光合成を止めて紅葉する。
人=帰宅して夕食をとり、体を休めて消化する。

秋~冬
木=葉を落とし、新芽を出す準備をして休眠する。
人=眠る。
注:冬の乾いた空気で枯れやすい

ミニ盆栽を始める前の怪長は
春や秋といった季節に合わせて、木は芽吹いたり成長したり、紅葉をするのだと思っていました。

木と向き合うようになってから、逆だというのが分かりました。

木が芽吹きや紅葉をするから人間がその時期を春と言ったり秋と言ったりするのではないか…と。
気づいていなかったのは怪長だけがかもしれませんが…(^_^;)

木は温度や湿度に反応するだけでなく、積算温度で行動していますから、
冬の長い地域だと植え替え時期も芽摘みの時期も遅くなります。

秋の訪れが早い分、光合成をしている期間も短いので、
冬の休眠期に入るまでの日数がどれくらい残っているかも考える必要があります。

植え替えは根を切り詰めますから、晩秋までにより多くの日数を確保できる時期に行うようにしています。

それはいつかというと
雪が溶けて乾燥した風が収まる5月の末から6月にかけてです。
快長が住んでいる北海道は、冬が長いのですが梅雨がないので
植え替えは5月の末から6月にするようにしています。

あ、北海道の人間は働く時間が短い、というわけではありません。ハハハ…

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