ミニ盆栽の根を増やすにはどんな用土がいいの?

 

今日は「根を増やすにはどんな用土がいいの?」
ということについて、お伝えします。

結論から言うと「粒状の土を使う」です。

すでに、ミニ盆栽をしている人にとっては
常識ですね。

でも、なぜ粒状の土が良いのか‥。
ちょっとだけ考えてみましょう。

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根が伸びる条件には3つある

1、暗いところ
2、湿度のあるところ
3、空気があるところ

です。

粒状の土を使うことで、
粒と粒の間に隙間ができます。

水は隙間から外に抜けるので
空気が通りやすくなります。

同時に、
粒状の土の中に浸み込んだ水が
隙間の湿度を保ちます。

鉢の中の土が畑の土のように小さい粒だと
通気性を保つことができず、
空気がない状態になります。

鉢は大地のように無限に広くはないので
普通の土を使うと空気が通らなくなります。

空気が通らないと、
根に酸素が補給されず腐ってきます。

このため、
用土にとって最も大切な条件は
3の通気性になります。

微塵を残すと通気性がなくなる

水を好む木と、それほどではない木があるので
粒の大きさや、赤玉土と桐生沙の配分を変えますが、
通気性を保つことはどの木にも当てはまります。

ところが、
ふるいにかけて粒を整えた用土でも
微塵が含まれています。

用土がぶつかり合ってできた粉ですが、
これを残しておくと、用土の隙間が詰まり、
通気性が損なわれます。

なので、
植え替えをした後は
鉢底の穴から水が流れ出るまで
ジョウロで水をかけ続けて微塵を
鉢の外に排出しなければなりません。

植え替えした後の水は
最初は薄茶色に濁っていますが、
水をかけ続けると透明になります。

透明になったら
微塵が排出されたということなので
植え替えが完了したことになります。

微塵は、用土が濡れて数時間経つと
外に流れ出なくなります。

なので、この作業は植え替え後すぐに
やっておきましょう。

微塵を取り除く作業をしておかないと
せっかく粒状の用土を使っても
目詰まりを起こしやすくなります。

ということで、
根が増える用土の条件は

・粒状の土を使うこと
・微塵を取り除くこと

でした。

ザルに植えると根が増えるってほんと?

本当です。

怪長のブログにも載っているので
知っているかもしれませんね。

根は明るいところでは発根しません。

通常は鉢に植えるので
この点を考えることはないのですが、

ザルに植える場合は
ザルは周りが穴だらけですから
根が伸びると明るいところに出てしまいます。

すると、発根が止まって
別のところから新しい根を出そうとします。

根を増やすには効果的な方法ですが、
乾きやすいので湿度を保つのが難しいです。

怪長のようなサラリーマンには
水の管理が難しいのですが、
機会があったら試してみてください。

根が増えて、幹が早く太くなります。

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