木と草の見分け方|ミニ盆栽用の素材探し

見分けがつかない小さな木と草

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足元の緑を見ても、どこに木があるか分かりませんね。

庭や林で足元の小さな木を探そうとしたら、
木なのか草なのか意外に分からないものです。

怪長も始めたばかりのころは
小さな木を見て「これって木かな、草かな…?」と
迷ったこともありました。

そこで、見分け方をお伝えします。

最初の写真は
試しに、自宅の庭とその周辺の雑木林を歩いてみたときの写真です。

パッと見てもどこに木があるか分からないですね。

この写真を見ても、どれが木か分かりませんね。
そこで葉をよけて、根本から幹(茎)を見てみます。

幹(草で言う茎)にあたるところを見てください。

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赤い左向きの矢印の先の幹は褐色ですね。
10㎝ほどの木であれば幹は固く、褐色で木質化しています。
茎が硬い草もありますが木質化していれば木と思って大丈夫です。

右向きの黄色い矢印の先は、緑のままの茎ですから草です。

ちなみに赤矢印の木はヤナギです。

野菜のように成長が早いのでミニ盆栽向きではありませんが、
試しに作ってみると面白いかもしれませんね。

怪長はこの木でミニ盆栽を作ったことはありません。^_^;

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別の場所には5㎝ほどの木のようなのがありました。

カラマツです。念のため幹を見てみましょう。

褐色で硬いですから木です。

カラマツは春の芽吹きが綺麗なのでミニ盆栽には良い素材です。
3年後には素晴らしいミニ盆栽になりますよ。

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上から見ると草ですが…

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根本を見ると幹が木質化しています

これはイタヤカエデの幼木で2年目です。
ミニ盆栽にはちょうどよい素材です。

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これもイタヤカエデの幼木です。
本葉が出て子葉がとれてたところです。

1年目ですからミニ盆栽よりも豆盆栽向きでしょうか。
場所さえ忘れなければ、来年まで待った方がいいかもしれませんね。

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おっと
これはキアゲハの幼虫です。
ミツバやセリなどセリ科の草を食べますが、
ミニ盆栽用の木には害はないので殺虫剤などかけないでくださいね。^_^;

木と草の違い

について紹介します

草はほとんどが1年で枯れますが、
木は数十年、数百年生きて太くなっていきます

木には形成層があって年々、成長して年輪ができます。
草には形成層がないのである程度成長すると
それ以上太くはなりません。

形成層2

形成層があるのが木、ないのが草です。

では竹は…?
形成層がないので草のようですが、竹の場合は
木と見られています。

植物学的には木も草も種子植物で高等植物。
水や養分を葉に運ぶ組織があります。

木はその組織を蓄積して成長しますが
組織を蓄積しないのが草です。

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