根張りと幹の立ち上がりが肝心|ミニ盆栽の素材づくり

素晴らしいミニ盆栽をつくるのに
大切な要素がいくつかあります。

最も重要なのは
幹の立ち上がりと根張りです。

この2点を中心にミニ盆栽の
素材の作り方をお伝えします。

良い盆栽をつくるには

・根張り
・幹の曲がり
・枝ぶり
・こけじゅん
この4点が重要になります。

中でも根張りと幹の曲がりは、木が小さな
うちから意識して育てると自然な根張りと
樹形を生み出すことができます。

木の曲がりの作り方

立ち上がりから曲がりがなく、
まっすぐに伸びてよいのは直幹だけです。

それ以外の樹形は、
必ず幹の立ち上がりが傾いていて、
木の上までにいくつかの曲りがあります。

模様木、斜幹、懸崖、文人木…みんなそうですね。

こうした樹形は立ち上がりが地面に
垂直だとあまり良くありません。

そこで、直幹に仕立てる木以外は、
あらかじめ根元に曲がりをつけておきます。

この時の傾きの強さで模様木か斜幹かそれとも懸崖…
といった未来の姿がだいたい決まってきます。

種から育てる実生は、そのまま放置しておくと
まっすぐに立ち上がってしまいます。

そこで、傾けて植え替えると
根元に曲がりがひとつつきます。

挿し木も根元から最初の枝の間まで
まっすぐなことが多いので、挿し木を
する時から傾けて植えると、後で樹形が
作りやすくなります。

立ち上がりの曲がりをつけやすいのは
取り木と根伏せですが、取り木や根伏せは、
しやすい木としにくい木があるので、
いろいろな方法を覚えておくとよいですね。

根張の作り方

八方に根が伸びているのが良い根張りです。

八方、それも均等に根が伸びている木は
まれですが、植え替えの時に毎回、根の整理を
しておくと根張がだんだん良くなってきます。

植え替えの時の整理の方法は

・太く伸びすぎたねは根元近くから切る。
・重なりあう根はどちらかを切るか、重なりを矯正する。
・根と枝の分量をほぼ均等に保ちながら根を切り詰める。

最初の曲がりと根の整理を忘れないでいると、
だんだん将来の樹形が見えてきます。

怪長(ブログの管理人)は、始めのころ
この2つをあまり意識していませんでした。

気が付くと「この根どうしようかな~」と
困ってしまう素材ばかりになりました。

樹形を最初から作り直すには、何年も
かかりますから、素材を手に入れたら、
曲がりと根張に気をつけて育ててくださいね(^^)

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