ミニ盆栽も焦る…雪の中で冬支度

 

このあいだ、雪が降ったと思ったら、オホーツクはてんこ盛りの雪に見舞われました。11月6日の朝。冬支度前のミニ盆栽は温かい雪に包まれて冬眠してました。怪長は焦って除雪してから風除けの囲いを作り…「なんで11月にこんなに降るんだ!。あぁ、腰が痛い…

スポンサード リンク
[ad#adsbon1]

今年の雪は早い・重い・多い

いつもの年なら、雪が降るのは11月中旬。それより前に降ることもありますが、
ここまで、てんこ盛りにはなりません。次の日になったら解けてしまいます。

ところが…

今年は10月の末にサッと降って「おぉ~、寒くなってきた」と思ったのもつかの間。ドッと降りました。積雪は6日午前でミニ盆栽の周辺約30センチ。膝まで埋まりました。

ということで、
怪長は焦って冬支度をしました。

まず、除雪。

えらい重たい雪です。

腰が…コキッっとならないように

ミニ盆栽は雪に包まれてホッコリ

雪が降ると温かいのです…。

「そりゃあないだろう!」

と、お思いかもしれません。

でも、オホーツクでは
雪があると温かく雪がないと寒いのです。

こういう理由です。

雪がない、空に雲がない、地上の熱が宇宙に消える
これを放射冷却現象というのだそうです。

雪がある、雲がある、地上の熱が逃げない
というわけです。

冬になりかけのころは雪がないので、
わざわざ周囲から集めてきてミニ盆栽に
降りかけて雪で包んでしまいます。

そうすると、ミニ盆栽も怪長も
安心して眠れると言うわけです。

もちろん、こんな冬越しは
寒さに強い木だけですが。

ミニ盆栽が棚板から外れない

そうなのです。

雪をかぶって温かいとはいえ
日中の最高気温はプラスの2、3度。

ミニ盆栽を覆っていた雪を取り除き
地面に置こうとすると。

あっ…、よっ…

………

取れない。

鉢がシバレて棚板にくっついて取れないのです。

無理に持ち上げると
板ごと浮いてしまいます。

木槌でコンとヨコから鉢をたたくと
問題なくはずれました。

とはいっても、
いつもの年の3倍。
約3時間を費やしたのでした。

クッタクたです。

ミニ盆栽にも温暖化の影響が…あるのか?

四国や九州など
温かいところで雪が降ると
「寒い!」となるわけですが、

オホーツクはその逆で
降らない方が寒いのです。

なので、この時期に雪が降ると

あ…、温暖化が進んでいる

と感じるのです。

このまま、オホーツクが暖かくなると

黒松が生える
ピラカンサを育てられる
さつきもムロなしでいけるかも…

そんなのんきなことを
言っている場合ではないのかもしれませんね。

この40年で、オホーツクの冬の最低気温は
10度は上がっています。

スポンサード リンク


【ミニ盆栽の基礎講座】毎朝5時配信の無料メルマガ


ミニ盆栽の基礎講座をメールで毎朝、お届けします。
無料です。
用語集と失敗談特集のPDFもプレゼントしちゃいます。
詳しくはこちらをクリックしてね (^^♪

オホーツクのミニ盆栽に雪が降りました

 

雪虫が飛んでいたと思ったら、はい、雪が降りました。
オホーツクのミニ盆栽にも白い綿帽子。もうすぐ冬です。
厳寒の地のミニ盆栽はどんな冬支度をするのかチラッとご紹介しますね。

スポンサード リンク
[ad#adsbon1]

冬のミニ盆栽の3つの危険

オホーツクの内陸は冬になると
気温が氷点下20度まで下がります。

水分のあるものは、カッチカチにしばれます。

気温が下がると、大気中の水分が凍って
地面に落ちてカラカラに乾きます。

冬の乾いた風がミニ盆栽に吹き付けると
水分を奪ってしまうのです。

寒さと乾燥

冬はこの2つが危険なのです。

で‥‥‥もうひとつは?

野ネズミです。

野ネズミはふだん、森の中にいますが
3月になると動き始めます。

雪と地面の間にはわずかな隙間があって
そこを通って移動しながら木の根元に来ます。

ミニ盆栽のある庭にも来るのです。

そして、ミニ盆栽を食べてしまうのです。

寒さ、乾燥よりも
もしかしたら強敵かも知れませんね。

寒さと乾燥を防ぐには

寒さと乾燥を防ぐ方法があります。

それは、雪の下に置いておくことです。

まず、地面にミニ盆栽の鉢を並べる。

次に、何もしない‥‥‥‥。

‥‥‥‥

‥‥‥‥

えっ? そ、それで終わり?

はい、それで終わりです。

あとは、雪が少しづつ積もって
ミニ盆栽を埋め尽くします。

そうすると、風に当たらず
気温の変化も緩やかになります。

もともと、オホーツクの木は
寒さに強いですから、これでOK。

少し心配なら、
地面が凍結する11月下旬までに
鉢の半分くらいが埋まる程度にしておくと
完璧です。

その時に忘れないようにするのが
風よけの塀を作ること。

高さは盆栽が隠れる程度で十分です。

こんな感じ
オホーツクの冬支度の写真

12月の中旬になっても雪が降らない時は
注意が必要になります。

なるべく、周囲から雪を集めて
かぶせるようにします。

雪解け時期の野ネズミ対策

3月になると雪が解け始めます。

とはいっても、
日中の気温がプラスになるので
その分が少しずつ解けるという程度。

ミニ盆栽はまだまだ雪に覆われています。

その時に、野ネズミがやってきます。

雪が積もっているので、
一見、何も変わりはないように見えますが、
地面と雪の間に隙間ができているのです。

野ネズミはその隙間を通って
ミニ盆栽のところに来ます。

そして、木を食べていきます。

カエデ、モミジ、ボケなど広葉樹が好きですね~。

針葉樹はあまり食べません。
アカエゾマツ、トドマツは嫌いみたいです。

でも、怪長の好きなカラマツは
けっこう食べられます。

雪が解けてミニ盆栽が見えるようになると
被害状況が分かる‥‥‥‥あぁ。

大丈夫かなかな~。

ということで
究極野ネズミ対策はこちら
越冬ミニ盆栽のもみじを野ネズミから守るアルミ箔

ミニ盆栽の冬囲いと究極の野ネズミ対策|オホーツクの越冬方法

雪が解けたらまたもや試練

寒さと乾燥、強敵の野ネズミに耐え
雪の中から元気な姿を見せたミニ盆栽は
それで安心!

というわけにはいきません。

春の空っ風が待ち受けています。

春は、野山の草がまだ繁っていないので
空気が乾燥しています。

風も強いので、
「温かくなった」と思って棚に上げると
春の空っ風で一気に枯れることがあります。

オホーツクの内陸では5月の連休明けまで
ミニ盆栽は地面の上に置いてあります。

そのまま、春の植え替えが必要な鉢は
次々と植え変えていきます。

春まで半年‥それでも木は生きている

雪が積もったら、水はあげません。
雪を溶かしてしまうので。

12月から翌年の4月中旬まで
ミニ盆栽は水なしで過ごします。

雪が解けて鉢が露出したら
水をあげます。

風で乾いたら困りますので‥‥‥‥

それにしても、木はえらいですよね。
水なしで半年、寒さの中で生きているのですから。

スポンサード リンク


【ミニ盆栽の基礎講座】毎朝5時配信の無料メルマガ


ミニ盆栽の基礎講座をメールで毎朝、お届けします。
無料です。
用語集と失敗談特集のPDFもプレゼントしちゃいます。
詳しくはこちらをクリックしてね (^^♪

ミニ盆栽はあっという間に雪の下になって怪長はひまっ!



どうすりゃいいのでしょ。
ミニ盆栽は、この1週間で
すっかり雪の下になりました。
あとは春を待つだけっ‥。ひまです。
例年にない雪の様子を写真でどうぞ~。

11月の22日に降った雪です。

ミニ盆雪62015-11-22

庭の錦松にも雪が積もり(最初の写真)
白いハリネズミみたいになってました。
まだ11月だし、すぐ解けるだろ~
と思っていたのです。

が‥

2日後の11月24日には
どっと降りまして。
それも、湿り気のある重たい雪が。
これ、午前11時40分ころ。

ミニ盆雪42015-11-24

湿り気のある雪は、パッと見は白ですが、
雪に指を刺して抜いた穴を見ると青いのです。

別に指を刺さなくてもいんですが、つい‥。
ひまなもんですから。

ミニ盆雪32015-11-24

これは午後2時30分ころ。

雪はず~っと、降り続きまして。
全国的にニュースになったとか。

怪長はテレビがないので見てないっす。

で、そのまま積もってしまいました。

さらに、雪が降って‥。

11月29日なると、モッコリ。

ミニ盆雪22015-11-29

右を見ても雪、左を見ても雪。
あっちを見ても雪、こっちを見ても雪。

ミニ盆雪 1 2015-11-29

しばらくすると、
隣のおじさんが、除雪車を持ち出して‥。

ぶぶぶぶ。
ぶぶぶっと、楽しそうにしてました。

ミニ盆除雪1

怪長の家の前でも ぶぶぶぶ。
小さいとはいえ、ロータリーですからね。

威力は抜群です。
雪がビューンと飛んでいきます。

ミニ盆除雪2

きれいなもんですな~。
太陽の光を受けて、
空中がキラキラと光っています。

ミニ盆除雪3

いいでしょぉ~。
寒いですけど‥。やっぱり寒いです。

これから、どんどん雪が積もって
また、雪の下敷きになるかもしれません。

こんなふうに。 ( ゚Д゚)

雪の下敷き
 

怪長! 大丈夫ですか。
あたま‥いかれてませんか?

ま、長靴だけはしまっとくか…。


スポンサード リンク


【ミニ盆栽の基礎講座】毎朝5時配信の無料メルマガ


ミニ盆栽の基礎講座をメールで毎朝、お届けします。
無料です。
用語集と失敗談特集のPDFもプレゼントしちゃいます。
詳しくはこちらをクリックしてね (^^♪

オホーツクのミニ盆栽‥雪が解けたらまず何をする?

雪の下で冬を過ごしたオホーツクのミニ盆栽も、もうすぐ顔を出します。日中の気温がプラスになってきたのでどんどん雪が解けています。
で、雪が解けたらまず何をするかですよね。

え、まだ雪がたくさんあるって?
いえいえ、結構解けましたよん。
ほれ、1カ月前の2月22日は、こんなにあったんですから。
越冬2月

一番の心配は野ネズミ

ミニ盆栽が食べられていないか、祈るだけです。

もし、食べられていたら‥土用の丑の日まで諦めずに育てます。
しぶとく生き返って、すごく小さい盆栽になってくれることがあるのです。

わざわざ雪を集めてミニ盆栽にかぶせる

雪は徐々に解けます。解けたところからミニ盆栽が顔を出します。
顔を出したミニ盆栽は風に直接、当たるので、乾燥しないように周りの雪を集めて盆栽の上に載せます。

雪を早くとかしてしまいたいのですが、オホーツクの雪解け時期の風は乾燥しているので
水を切らすと、生き生きとした新芽がそのまんまドライフラワーのように乾燥してしまいます。

水をやれば良いと思うかもしれませんが、雪が解けてしまうので雪のある間は、雪で木を保護します。

雪が消えたら

4月の中旬になると雪はほとんど消えますが、
この冬は雪が多かったので、雪捨て場になっている近くの小さな公園には5月の中旬まで残るでしょう。
現在は、軽く2mはあります。

4月に入ると新芽が膨らみ始めます。
木は目を覚ましているように見えますが、実は根はまだ冬眠中です。

なので、普通に水やりをしても春の乾燥した風で枯れることがあります。
春の空っ風は5月の連休明けまで続くので、風が収まるまで木の囲いの中に置いたままにしておきます。

怪長(ブログ管理人)としては、早く棚に上げたいのですが、あせりは禁物。
春の風で枯らしてしまったことがありますので‥( ;∀;)

タイミングが合わないGW

「春の空っ風がゴールデンウイークの前に収まってくれたら作業がはかどるのになぁ~」
と毎年、思うのですが、オホーツクではそうなってくれません。

5月の連休は暇をもて余すのです。

5月の中旬になると、忙しくなります。
棚を作って、盆栽を並べ、若い木はどんどん植え替えをしていきます。

そうしているうちにカラマツの新芽が出てきますので、これも摘み取ります。
モミジの新芽も膨らんできた順に、3枚ある葉の真ん中を摘み取ります。

開いてからではちょっと遅いので、平きっかけたら、ピンセットで広げて摘み取ります。
新芽は次々出てきますので、毎朝、芽摘みと植え替えに追われます。

オホーツクは梅雨がない

いいですね梅雨がないのは。
でも、早春と初夏が一度にやって来るので、5月から6月の作業はとても忙しいです。
梅も桜も花はみんな一斉にどっと咲くので、凄いのですが‥ゆっくり見ている暇がないくらい。

怪長はサラリーマンなので、毎朝、出勤前はてんやわんやです。
時計をちらちら見ながら、せかせかと作業をして、遅刻しないようにそそくさと出勤します。

会社に着くころには気分はお昼。さあ、昼食だ! チャント シゴトシロー

午前中の仕事を終えるころには、夕暮れの感じ。 カエルノハ マダハヤイッテ

それでも6月は日が長いので、さっさと帰宅して、日が暮れるまでミニ盆栽をいじっているのです。

かなり解けたとはいっても、まだ、雪がもっこり残っているのに怪長は何を書いているのだろう。
あ~、早く春にならんかな~。

スポンサード リンク


【ミニ盆栽の基礎講座】毎朝5時配信の無料メルマガ


ミニ盆栽の基礎講座をメールで毎朝、お届けします。
無料です。
用語集と失敗談特集のPDFもプレゼントしちゃいます。
詳しくはこちらをクリックしてね (^^♪

ミニ盆栽は雪に埋まりました。大丈夫かな~?

オホーツクのミニ盆栽は雪に埋まっています。つい半月前までは、雪をかぶりながらも姿は見えていたのですが…。この状態で4月まで冬眠です。

12月16日から18日にかけてオホーツクを襲った暴風雪で一気に雪が積もりました。我が家は沢のそこにあるので、平地より雪が多く積もります。
暴風雪直後の雪の深さは1m以上ありましたが、10日経ったいまでは60cmくらいでしょうか。

写真の赤い丸のしたに盆栽が埋まっています。赤い矢印のしたは錦松の露地植えです。
この写真を撮影した時刻は午前11時。気温は多分、2度cくらいでしょうか。ポカポカ暖かいです。

でも…。これが夜になるとギーンと冷えます。
空に雲がないと、地上の熱は宇宙に抜けてしまうのです。
放射冷却現象というのだそうです。

午後7時ころになると一気に気温が下がり始めます。
午前0時を過ぎるころには氷点下10度c以下になります。
そのまま、気温は下がり続け、午前7時前後が最も低くなります。

太陽が出て明るいのですが、冬の太陽は力が弱いので日が差しても暖かくなるのが遅いのです。
今朝(12月27日)の最低気温は…氷点下…わ、18・9°cでした。
この冬一番の寒さだったようです。
寒い写真
気象庁の日最低気温一覧

赤い枠の中が、怪長(ブログ管理人)の住んでいる北見市の気温です。

ミニ盆栽はこの寒さの中、雪の下でじっと眠っています。

ところが、この地域の寒さはこんなものではありません。
1月になるともっと冷えます。
流氷が近づいて来ると、もっともっと冷えます。
氷点下20°cを下回ることもよくあります。

流氷が接岸すると、なんと表現して良いのか…背骨がきしむ感じがします。
オホーツク沿岸から50km内陸のこの地でも「流氷が来た」と分かります。

2月下旬まで、そんな寒さが続き、気温が上がり始めるのは3月に入ってから。
なんとも、長い冬です。

それでもミニ盆栽は、気温の変化を感じ取り、少しずつ芽を膨らませます。
4月の中旬にちょっとだけ姿を見せるようになると、すでに芽が膨らんでいます。

その時が楽しみなのですが、それにしてもあと4ヶ月はありますね。
あ~、早く春にならんかな~。

そうそう、野ネズミが現れるかどうかも心配です。
その年によって違うので、現れないのを祈るばかりです。

スポンサード リンク


【ミニ盆栽の基礎講座】毎朝5時配信の無料メルマガ


ミニ盆栽の基礎講座をメールで毎朝、お届けします。
無料です。
用語集と失敗談特集のPDFもプレゼントしちゃいます。
詳しくはこちらをクリックしてね (^^♪

オホーツクのミニ盆栽は冬眠します|5ヵ月間は雪の下

オホーツクに本格的な冬が来ました。雪をかぶったミニ盆栽たちは長い冬眠に入ります。それは試練の始まりでもあります。雪解けは来年の4月中旬。それまでミニ盆栽たちは、どんな試練を乗り越えるのでしょう。

うっすらとミニ盆栽を覆う雪。寒そうですね~。
でも、オホーツクに住む人々にとって、この風景は暖かい風景なのです。
な、なんで?

オホーツクの木は寒さには強い

雪が降るときは空が雲で覆われています。地上の熱は雲に遮られてどこにも逃げず、気温は下がらないのです。
ところが、雲がない晴れた日は、放射冷却現象といって地上の熱がどんどん空に逃げて行き、気温はぐんぐん下がります。

12月にはいると、マイナス10度Cを下回るようになります。
ミニ盆栽の上には、まだ数十センチの雪しかありませんから、もろに寒さが襲います。

でも、このあたりで育つ木は平気なんですね~。これで枯れていたら周囲の山々の木々に笑われてしまいますよね。

それでも乾燥には弱い

問題なのは乾燥です。

気温が下がると待機中の水分はみんな凍って地上に落ちます。空気はカラカラに乾いています。

乾燥した空気がミニ盆栽にあたると、枯れる最も大きな原因になります。

ミニ盆栽を雪と風の当たらない小屋の中に入れたとしても、乾燥した空気はどこからでも入ってきて、ミニ盆栽から水分を奪い取っていきます。

雪の中は空気が動きませんから、乾燥していても水分が奪われ続けることがありません。氷点下で一定の湿度を保つのです。

つまり、雪はミニ盆栽を乾燥から守るのです。

もし、寒さに弱いミニ盆栽を持っていたら地下1m以下のところにムロを作って、そこで冬を越すのが安全策です。

年が開けて1月になると雪はどんどん降り積もります。もし、ミニ盆栽が軒下にあったらなら、屋根から落ちた雪で枝が折れたりします。

このため、雪の落ちて来ない場所を選んで囲いを作り越冬させます。

春の風からミニ盆栽を守る

囲いは雪が積もっている間は何の役にも立ちませんが、4月の中旬から雪が解けはじめ、ミニ盆栽が少しずつ見えるようになると威力を発揮します。

春の乾燥した風から守るのです。

春の風も乾燥していますし、風速が早いので、盆栽にとっては驚異です。

このころになると、新芽も膨らみ始めますが春の乾燥した風に当たると、そのままドライフラワーのように枯れてしまいます。

ミニ盆栽の周りの囲いがあるだけで相当違います。

春のからっ風は、5月の連休あけころまで続きます。すでに新しい葉がで初めて、枝にかわいらしい緑が増え始めますが、油断は禁物。
じっと風が止むのを待つのです。

会社が休みで時間はたっぷりあるのに「ミニ盆栽に触るのは待ちなさい!」というわけです。イライラ

3月に剪定しするとしたら

剪定は新芽が動く前が適期と言われていますが、オホーツクでそれをしようとしたら、深い雪をほっくり返さなければなりません。

できなくはありませんが、もしやったとしたら……ん~ん
・ミニ盆栽をひとつ掘り出すまでにヘトヘトに疲れる。
・剪定をしているうちに、人間がしばれる。
・かみさんに「なにバカなことしてんの」と言われる。
・野ネズミに「じゃまだ!」と言われる。
そんな感じでしょうか。

あ、野ネズミも3月末ころからミニ盆栽を狙っています。

野ネズミの被害はこちら
野ネズミは剪定の天才?|ミニ盆栽の樹形を一瞬で変える
防止対策はこちら
越冬中のミニ盆栽の最大の敵とは?|野ネズミ対策

に書いておきましたので、どうぞ。(^O^)

スポンサード リンク


【ミニ盆栽の基礎講座】毎朝5時配信の無料メルマガ


ミニ盆栽の基礎講座をメールで毎朝、お届けします。
無料です。
用語集と失敗談特集のPDFもプレゼントしちゃいます。
詳しくはこちらをクリックしてね (^^♪

ミニ盆栽はどう冬を越す?|まさか雪の下では…

ミニ盆栽の冬囲いの様子です

ミニ盆栽の冬越しの方法は地域や樹種によって異なります。
雪が少なく、比較的温かい地方はムロが主流ですが、
雪の多い地方や氷点下20度以下になる地域の越冬方法は
そのまさかの雪の下です。
どうして…?

雪の下が良い理由

1 冬の乾燥した風に当たらない
2 気温の変化が少ない

怪長(ブログ管理人)の住んでいる道東の北見市は
12月から2月中旬まで氷点下10度以下の日が続きます。
寒い時は氷点下30度近くまで下ります。

気温が氷点下より下がるほど、空地中の水分が凍結し地上に落ちます。

そのため、冬の大気は非常に乾燥しています。
寒干しという言葉があるように冬の風に当てると
水分を奪われ乾燥します。

地上に落ちた氷は、知っている方も多いと思いますが
時にはダイヤモンドダストになってキラキラと輝きます。

そんな乾燥から、ミニ盆栽の木を守るには
雪の下に置くのが一番良いのです。

くれぐれも暖房の効いた家の中には置かないでください。
枯れます。

雪の下に置く方法

地面が凍結する前の10月下旬から11月中旬までに
鉢を肩まで地中に埋めておきます。
鉢の乾燥を防ぐためです。

鉢に土をかぶせてしまうと、
春になって掘り出した後で目詰まりを起こすので
鉢の半分程度まで埋まっていれば良いとお考えください。

枯れ葉を枝の下に敷き詰めておくとなおよいですが、
そのままでも構いません。

地中に埋めた鉢をブロックか板で囲い風を避けます。
上から板で覆うことはしません。

地面が凍結するまで週に1回程度、水をやります。

本格的な冬が来ると雪が積もりミニ盆栽を覆います。
雪が少ない場合は可能な限り周囲から集めて
ミニ盆栽にかぶせます。

冬越の絵
↑ 絵をクリックすると別窓で開きます。

ミニ盆栽が雪に完全に埋まったら冬越しの準備は完了。
春までひたすら待ちます。

厳寒の地で育つ木は寒さには強いのですが、
ミニ盆栽は乾燥した風に当たると枯れてしまいます。

春になるとまたもや試練

3月の中旬から雪が解け始めます。
すると雪の中でミニ盆栽の芽が動き始めます

4月中旬になると雪が解けてミニ盆栽が雪の下から
出てきます。

ここからがミニ盆栽の試練です。
春の風も乾燥しているからです。

冬になる前に囲っていた板が風よけに威力を発揮します。

5月に入ると気温が上がり、
囲いの中で葉が開き始めるミニ盆栽もあります。

「もう温かいから棚に移そう」と、思うのですが
そこをさらにこらえて春の乾燥した風が収まるまで待ちます。

乾燥した風が収まるのは5月の連休明けです。

周囲の野や山の草が育ち始めると空気が乾燥しなくなりますから
ミニ盆栽を棚に上げてください。

温かいのだから…と、侮(あなど)ると危険です。

怪長の失敗談

怪長は春のカラッ風を侮ったがために
一度に50鉢を枯らしてしまったことがあります。

春の風で枯れたミニ盆栽は、新芽が膨らんだまま枯れます。
いつまでたっても葉が開かないので「変だなぁ~」と思って
芽に触れてみて分かったのですが、
ドライフラワーになっていました。(T_T)

スポンサード リンク


【ミニ盆栽の基礎講座】毎朝5時配信の無料メルマガ


ミニ盆栽の基礎講座をメールで毎朝、お届けします。
無料です。
用語集と失敗談特集のPDFもプレゼントしちゃいます。
詳しくはこちらをクリックしてね (^^♪