とうとうモッサモサになった黒松実生軍団<実況中継その5>

怪長の家の中で発芽した黒松の種は、なんと総勢100本の黒松実生軍団になってしまいました。どこから見てもモッサモサです。この100本をすべて軸切り挿し芽すると、とんでもないことになりそうなので半分だけしよっかな~。それにしても、すごいことになった黒松。その生長過程を見ながら途方に暮れることにします。

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11月下旬の妙な暖かさで‥‥暗闇で発芽

そもそも、発芽する予定ではなかったのです。

が‥‥‥‥出てしまった。

確かに、播種した時は寒かったので
このまま越冬態勢に入ると思いきや。

ポチッと芽が‥‥

怪長はあわてて、室内に取り込んで
温度と日照を確保。

とはいっても、日中、窓辺に置くだけですが。

 

伸びる速度は1日3ミリくらい

それでは、今日2017年1月13日の金曜までの
生長ぶりを写真で追ってみましょう。


▲2016年12月11日
ちょっとモヤシっぽいです

 


▲2016年12月28日

 


▲2016年12月30日

 


▲2016年12月31日
この日は1日で急に伸びました。

 


▲2017年1月5日

 


▲2017年1月7日

 


▲2017年1月9日

 


▲2017年1月13日

 

室温は摂氏7度から25度の間で

どんな環境で育っているかというと
気温(室温)は平均16度くらいです。

最低気温は7度。これは朝です。

最高気温は25度。
これは日中の天気の良い日の窓辺。
怪長はいませんが、記録が残ります。

で、怪長が帰ってくるころになると‥‥


▲1月13日金曜の午後9時の室内気温

もちろん、怪長の室内は暖房なしです。
茶の間から暖気をもらっているわけです。

人間にしてみると、寒いですな~。

というわけで
怪長はこんな感じで記事書いとります

温度計と湿度計を見ていますが、
管理しているどいうほどでもありません。

朝と夜、深夜の3回測定して
フムフムと勝手に納得してるわけです。

この温度と湿度だと、
オホーツクの5月中旬の感じです。

暦の上では1月、2月、3月と
進んでいくのですが、

黒松の苗にしてみると
5月、5月、5月‥‥‥‥と
毎月、5月なわけです。

ということで、
5月になったら屋外へ、という計画です。

うまくいきますように。

軸切り挿し芽はうまくいくのか?

さあ‥‥どうでしょう?

根が生長する温度としては
平均16度は低いです。

あと、5、6度高いといいのですが、
20度を超える時間帯があるので
気長に待つことにします。

当初の予定では
4月に発芽、
5月に軸切り挿し芽
8月末まで伸びていただいて
9月になったら生長が止まり、
そのまま越冬

という想定でしたが、

これだと
根の生長期間が90日程度しかないため
冬を越すことができない可能性があります。

ということで
軸切り挿し芽をするなら
かえって今の方が良いのかもしれません。

な~んて、
捕らぬ狸の皮算用ですが‥‥‥‥。

軸切り挿し芽をしない50本は
そのまま、5月末に鉢に植え替え
越冬に挑戦。

4月に種を蒔くのは
6月上旬に鉢に植え替え
そのまま越冬に挑戦します。

 

続きはこちら ↓ ↓ ↓

スクスク育つ黒松実生軍団!その陰で‥‥クロちゃんがんばるのだ!<実況中継6>

黒松の実生苗を盆栽にするにはどうすれば?

 

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ミニ盆栽なぜなぜその6「朝に水をやるのがよいのは?」

HAWS ジョーロ / sorarium
「早起きは苦手だから、毎朝水をやるのはしんどい」

もし、あなたがそう思うなら
ミニ盆栽は諦めてください!

と、言いたくなるほど重要なことです。

「え~っ、そんなに朝が重要なの?」
そう思うかもしれませんね。

その通り、重要です。

理由は100個ありますが、今回は2つだけお伝えします。

ちなみに、本当に100個あるかどうか
怪長(ブログ管理人)は数えたことはありませんが‥。 コラ! >

理由その1「鉢の温度と根の生長」

それは、根が育つスピードに関係があります。

朝、水をやる方が、お昼近くに水をやるよりも
根が早く伸びるのです。

根は、温度が20度以上で伸び始め、
25度~30度で最も良く伸びます。

この時間が長いほど、根は早く伸びるのです。

下の図を見てください。

朝水グラフ

これは8月の北海道東部・北見地方の気温の変化です。

朝に水をやった時の鉢の中の温度の変化を緑の線で
昼近くにやった時の変化を赤線で示したものです。

実際に測定していませんが、こんな状況になります。

午前中、鉢の中の温度が高いのは
朝に水やりをした鉢です。

緑で塗つぶした部分が根が伸びる温度帯の
時間の差です。

根が伸びるのに適した温度の時間帯が
朝、水をやった方が長いのがお分かりですか。

日中、雨が降らなかった場合は
こういう感じになります。

雨が降ってしまえばこのグラフは崩れます。

気温の高い日は、夕方までに土が乾いてしまい、
水をやることがあります。

そういう時も、グラフは崩れてしまいますが、
毎日雨が降ることもありません。

夏の暑い盛りを除くと、水やりは1日に1回です。

小さな差でも1年、2年と時間が経つと
木の生長に大きな差が出てきます。

特に、怪長の住んでいる北海道東部のように
気温の低い地域は、鉢の中の温度はとても大切です。

自然の木は毎朝、雨が降らないでしょ

その通りですね。
自然の木には誰も水をやったりしません。

毎朝決まって雨が降るわけでもありません。

「鉢に入った盆栽と自然の木はどう違う?」
ということになりますね。

大地の根の周りの土は温度の変化がほとんど
ありません。

暑さが続いても土の温度は、鉢ほど変化しないのです。
冬は温度が下がりますが、木も冬眠しています。

大地は膨大な保水力を持っているので、
雨が降ろうが、降るまいが水は供給されます。

1週間、雨が降らなくても大丈夫。

地面を1mほど掘ると、じわっと水が出てきます。

理由その2「人間の都合」

会社勤めをしている怪長の勝手な都合ですが‥。
夜に、水をやることにすると枯らしてしまうからです。

仕事で帰りが遅くなることがあるので、水切れを起こします。

仕事を放り出して帰ってくるわけにもいきません。
ミニ盆栽が気になって、仕事でコケても困りますし。

怪長の仲間は、週休7日制の方がほとんどなので、
早く寝て、朝も暗いうちから起きています。

わざわざ夕方まで待って水をやる、
な~んてことは、絶対にないですよね。

あ、ひとりだけ
「朝は忙しいから夕方にやる」
という会社の会長さんがいます。

7月初旬のある日‥って、つい1カ月ほど前ですが、
暑い日だったので、鉢が乾くのではないかと心配になり、
仕事で近くに行ったついでに、会長さんの庭に寄りました。

すると、どうでしょう!

モミジの葉刈りに夢中になっているではありませんか。

怪長:「会長!仕事は?」
会長:「終わったね」

怪長:「忙しいのは朝だけですか?」
会長:「うん。まあ。朝だけね」

怪長:「水は?」
会長:「涼しくなってからやるのね」

怪長:「さすがですね~」
会長:「フフフ‥次善の策ね」

残り、98の理由はそのうち書きます。 ウソツケ!>

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挿し木や取り木で、根の成長に必用な条件とは?

必用な条件とは温度です

20度C以上の温度が必要です。温度が低いと、なかなか根が出ません。
温度が20度以下の時期に挿し木や取り木をすると、成功する確率は低くなります。

30度以上になると雑菌が繁殖しやすくなるので、30度以下に抑えることも大切です。
温度を20~25度程度に保つことができるのが理想です。

水の管理よりも大切かも

挿し木や取り木は、水を切らさないようにしますが、水と同時に重要なのが温度管理です。
実験室のような整った環境で温度を管理しながら挿し木や取り木をすることはできませんから、
季節を選ぶことが大切になります。

本州の暖かい地域では、20度を超える期間は長いですね。
半面、夏は30度を超える日が長く続くと思いますので、この時期は避けた方が良いかも。

北海道、オホーツクは5月の中旬を過ぎると、日中は暖かく20度を超えますが、夜は冷えます。

日中の気温が上がっても、鉢の中の温度が上がらないうちに夕方になってしまうので
6月中旬にならないと20度を超える時間を確保するのが難しいのです。

夏は30度を超える日もありますが、せいぜい10日ほどですから
乾燥を防止すれば、ちょうどいい温度環境を保つことができます。

ところが、秋が来るのも早いので、挿し木や取り木のタイミングは6月上旬ということになります

乾燥よりも気をつかうかも

怪長(ブログの管理人)がミニ盆栽を始めたばかりのころ、挿し木の方法を先輩たちに教えてもらいました。
先輩たちも、それぞれ独自の方法を編み出していたようです。

  • 水はほかの盆栽といっしょに普通にやって、乾燥させないほうがいい
  • 水は挿し木したときに一度たっぷりやって、あとは忘れていてもいいくらい

両方の意見が両耳から入ってきまして、混乱しました。

どちらがいいのか? 別の先輩に聞いてみると‥
「水の中につけっぱなしでも、普通に根は出るよ」と。

あら~っ ( ゚Д゚)
もうこうなると、何が何だかわかりませんね~。

で、しばらく考えていました。
「あ、発根を促すのは、水ではなくて違うものだ!もしかして、温度かも‥」

そう思って調べてみると、発根しやすい温度の条件があることが分かりました。
というか、怪長が知らなかっただけでした。ハハハ ( ;∀;)

発根が促進される温度は

20~30度、20~25度というデータもありました。
水稲だと26~28度だそうです。

オホーツクでは6月の上旬になると、日中の温度が20度くらいになるので
そのころに挿し木をすればだいたい、良いのでは?

そんな結論に達したわけです。

オホーツク、内陸の北見市では、とてつもなく暑い日もたまにはありますが、
あまり気温が上がらないので樹種によっては失敗することもよくあります。

うまういったら、もうけもの‥くらいに思っているので
枝を切ったら挿す、そんな癖がついてしまいました。

何でも挿してみるので、挿し木用の鉢は賑やかですよ (^^♪

挿し木の方法はこちら

取り木の方法はこの記事を参考に

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