種から育てるミニ盆栽の素材|秋蒔きの方法

散歩中にミヤマナナカマドの実を発見しました。

我が家の庭ではありませんが、運良く持ち主がいました。
「きれいですね~」と声をかけて世間話をした後に
実を数個いただきました。それから9年…

ミヤマナナカマド
今、こんなミニ盆栽になりました。

種から育てるのも楽しいものです。
秋になったら、種を集めてきてミニ盆栽の素材を作ってみましょう。

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公園や歩道の街路樹、近所の庭…種は身近なところにあります。

自宅の庭にもこんな実がなります。
ノブドウです。
ノブドウ実1

ツルウメモドキもあります
ツルウメモドキ

集めるとこんなにもたくさん。
実2
オレンジ色の種はニシキギです

こちらの記事もどうぞ
種から育てるミニ盆栽の素材2|秋は公園や森で種を探そう
木の実から種を取り出してみました|ミニ盆栽の実生苗の準備

種を蒔く手順

果肉は取り除いて種を出します。
取り出した種は水に沈むものを選びます。

果肉が種に付いていると浮いてしまうことがあるので
きれいに取り除きましょう。

あまりたくさんの実を集めると、種の数も多くなります。
全部蒔いてしまうと、翌年の春はとんでもないことになります。

つまりものすごい数の素材ができるからです。

せっかく芽が出てきたのですから全部ポットに移して
育てたくなるのが心情ですよね。

すると、ポットの数も膨大になって2、3年で数百にもなってしまいます。
※怪長(ブログの管理人)の場合ですが…^^;

先のことを考えて種を蒔くといいと思います。

秋の種まき
蒔き終わったらじょうろで水をやって
ほかのミニ盆栽と同じように管理します。

身近で採取した種は、もともとその地域で冬を越しますから種だからといって特別なことをする必要はありません。
※寒い地域にお住まいの方はこの記事が参考になります
ミニ盆栽はどう冬を越す?|まさか雪の下では…

種を蒔く際の覆土の深さは種の1~2個分です。
小さい種なら浅く、大きい種ならその分深く植えます。

浅く蒔き過ぎて種が見えるようだと乾燥してしまうことがあります。

肥料を与える必要はありません。

翌年の春には芽が出てきます。
最初の年は種自体が養分を持っているので急に生長します。

子葉が出た後、本葉がでます。
本葉がしっかりしてきたら鉢から抜いて1本ずつポットに移します。

苗の根を見て、細い根が十分にあるようでしたら太い根を切っておきます。

実生の場合、幹に曲がりがなくまっすぐに伸びるので、
植え替える際に細いニュウム線で軽く曲がりをつけておくといいですね。

実生の素材は手軽に大量に作ることができますが、
デメリットがないわけではありません。

元の木と同じ性質にならないことの方が多いのです。
樹高の割には幹が細いので、
幹の太い貫禄のあるミニ盆栽を作るには時間をかける必要があります。

ツルウメモドキのような雌雄のある木の場合、
雌雄が判断できるまでには数年かかることもあるので

そういう場合は挿し木でクローンを作るほうが確実です。
参考記事はこちらです
挿し木で作るミニ盆栽の素材|ツルウメモドキ

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