肥料のやり方|ミニ盆栽を元気にするには

盆栽では肥料をやります。不足する養分を補うというのが基本ですので、必要以上に肥料を与えないようにしましょう。木を弱らせる原因になります。どのような肥料を、いつどれくらい与えるのかメリットとデメリットをお伝えします。

固形肥料と液体肥料

盆栽に使う肥料には固形肥料と液体肥料があります。
固形肥料は、油かすを主体にした有機肥料が一般的に使われます。
成分が水に解けて徐々に用土に浸透し、ゆっくりと効果を発揮します。

液体肥料は有機物が分解される過程を省いたのと同じですから
成分がすぐ根に吸収され、即効性があります

どちらを使っても良いのですが、
それぞれメリットとデメリットを知ってから使うと失敗しないですみます。

なぜ肥料を与えるのか

自然の木は人間から肥料を与えられることはありません。
微生物が枯れ葉を分解して木に必要な養分をつくるのでその必要がありません。
ところがミニ盆栽では鉢の中で自然界のような生態系のバランスを取ることが難しく、
肥料で不足した成分を補う必要があります。

鉢の中の根と微生物、水、養分が上手くバランスを保っていると
木は自然は元気になるので、植え替え、剪定、水やり、鉢の置き場所など
良い環境を整えることができれば、肥料の必要もなくなっていきます。

とは言っても理想的な環境を作るのはなかなか難しですから、
必要最小限の肥料を与えるようにしましょう。

肥料を与える時期と分量

理想の時期は夏の終わりの8月中旬から休眠期前までです。
葉が枯れて紅葉し始めるころには固形肥料を取り除きます。
液肥なら与えるのをやめます。

春から夏になるまで与えることもあります。

分量は、固形肥料なら固形肥料と鉢の大きさにもよりますので一概には言えませんが、
例としてグリーンキングの場合は、
5号鉢(直径15㎝)だと小さじ1~1・5杯(5~10粒)程度です。
鉢が小さいほど量を減らします。

樹の根元には置かず、鉢の縁に近い方に置きます。
根の先端が鉢の縁に向かって伸びているからです。
1~2ヶ月で新しいものに取り替えます。夏の間は取り除きます。
道具6
液肥の場合、怪長(ブログ管理人)はハイポネックスの原液を2000倍に薄めて使っています。濃くすると効果があるように感じますが、肥料のやり過ぎになるので希釈倍率は薄めの方がよいです。

7~10日に1回、水やりの代わりに与えます。

肥料を与えない時期は?

冬の休眠期は与えません。
根が活動していないので意味がありません。

夏の暑い盛りも肥料を与えません。
夏は光合成が盛んに行われるので栄養過多になります。

植え替え時期や剪定をした後は肥料を与えません。
この時期に肥料を与えると木が弱ることがあるので2週間ほど肥料をやらないでいます。

木が弱っている時も肥料を与えません。
植え替えや剪定をして肥料に頼らず、環境を整えることが先決です。

肥料を与えるメリットとデメリット

肥料を与えることで木が元気になるのがメリットですが、デメリットもあります。
次のようなものです

  • 人間が肥料に頼るようになる。
  • 肥料を与え過ぎて木を弱らせることがある

肥料をやるコツ

  • 控えめに与える。
  • 肥料に頼る前に植え替え、剪定を適切に行なって肥料に頼らない木の健康づくりに心がける。
  • 夏と休眠期は与えない
  • 即効性の液肥は薄める倍率を守る。濃くしない。

肥料を有効に活用して、ミニ盆栽を楽しみましょう

スポンサード リンク


【ミニ盆栽の基礎講座】毎朝5時配信の無料メルマガ


ミニ盆栽の基礎講座をメールで毎朝、お届けします。
無料です。
用語集と失敗談特集のPDFもプレゼントしちゃいます。
詳しくはこちらをクリックしてね (^^♪

こんな記事もあります

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

メルマガ【ミニ盆栽の基礎講座】


ミニ盆栽の基礎講座をメールで毎朝、配信します。
無料です。 プレゼントもあります。
詳しくはこちらをクリックしてね (^^♪

スポンサード リンク

盆栽ブログがたくさんあるよ

にほんブログ村 花・園芸ブログ 盆栽へ
にほんブログ村


盆栽 ブログランキングへ


盆栽 ブログランキングへ

おぉ~!1位になってる!(^^)/
ありがとう!

▲トップへ戻る