ミニ盆栽を枯らす初心者の失敗例|やってはいけない7つのこと

ミニ盆栽を始めようと思っている方が
失敗しやすい事例を紹介します。

怪長(ブログ管理人)の失敗談もあります。
ちょっと恥ずかしいですが ^^; 

もし、あなたが同じことをしていたら…
大切なミニ盆栽を枯らてしまうかもしれません。

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1 鉢に庭の土や畑の土を入れていた

鉢底の穴に石を挟んで畑の土を詰め込んでいました。

畑の土なら栄養もあるし、木はすぐ大きく
なるだろうと思っていました。

ところが、1ヶ月ほどで枯れました。

初めて盆栽を作ろうとして怪長が一番先にやった失敗です。

原因は根腐れです。根が小さかったのも原因です。

盆栽には用土(ようど)という盆栽専用の土を使います。

用土は

  • 通気性を保つ
  • 水分を保つ

という2つの重要な役割を同時に果たしてくれます。

主に赤玉土(あかだまつち)と
砂(火山れき)を調合して使います。

木の種類や日当たりなど鉢を置く環境
によって調合を変えて使います。

カテゴリーの「用土」にある3記事が参考になります

2 根が小さいのに木は大きいまま

山から採取してきた木や庭にあった幼木を
抜いてミニ盆栽の素材にしました。

根を鉢に入るサイズに切ったまでは良いのですが、
木はそのままの大きさでした。

植えたの木よりも根が小さかったのです。

初めて作った10鉢は、ことごとく枯れてしまいました。

根元から上の木と根はほぼ同じボリュームに保つのが基本です。
根を切って小さくしたら、木もほぼ同じボリュームに切り詰める必要があります。

ミニ盆栽用の木の準備
ミニ盆栽は難しい?|3つの基本を知れば簡単
が参考になります。

3 寒そうだからと盆栽を家の中に入れる

寒い時期に盆栽を家の中に入れると枯れます。

必ず枯れるというわけではありませんが、家の中で
盆栽が好む環境を維持するのは難しいのです。

暖房がきいているため乾燥しやすくなります。

じょうろで水をやるわけにもいかず、
つい霧吹きで水分を与えてしまいます。

一見みずみずしくても、鉢の中では
水不足や酸欠が起きやすくなります。

木は水分と同時に根の周囲に酸素が必要なので、
鉢に水を通す必要があります

ところが、始めたばかりの方は
その点に気づかないことが多いのです。

夏も「暑そうだから」と言って冷房の効いた
部屋に入れると乾燥してしまいます。

4 雨が降っているから大丈夫と思う

体調が悪い日とか、二日酔いで寝坊した時は
朝の水やりが辛いこともあります。

ちょうどよく、雨が降りそうな空。

怪長も「今日の水やりは天気に任せよう」
そう思って大失敗したことがあります。

降ると思っていた雨は降らずに
午前中から晴れてしまいました。

仕事を終えて自宅に帰った
時には葉が縮れていました。

それ以来、小雨の中でも水やりは欠かしません。

カテゴリーの水のやり方」にある2つの記事が参考になります

5 受け皿に水を張り、その上に鉢を置く

ミニ盆栽をいつも側に置きたくて、この方法を思いつき、
会社のデスクの上においておきました。

最初の1ヶ月はあまり変化はなかったのですが、
次第に弱り、最後は枯れてしまいました。

盆栽を水に浸したままにしておくと
通気性が悪くなって根が弱ります。

6 鉢を石やコンクリートの上に置く

石やコンクリートの上に鉢を置くと
一見、見栄えがすることもあります。

ところが、
日差しで石やコンクリートが暖められ、
非常に乾燥しやすくなります。

コンクリートからの輻射熱(ふくしゃねつ)は
葉の裏や幹、枝にも当たるので思った以上に
乾燥しやすくなります。
ミニ盆栽は置き場所が肝心|西日を避ける理由?が参考になります

7 肥料をやり過ぎる

肥料をやり過ぎると根が弱り、枯れる原因になります。

肥料をやると大きく育つと思いがちですが、
基本的には肥料をやる必要はありません。

鉢の中で不足しがちなチッ素、リン酸やカリなど
必要な養分を補って木の健康を保つという考え方で十分です。

肥料のやり方はこちらの記事を参考に
肥料のやり方|ミニ盆栽を元気にするには

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こんな記事もあります

Comment

  1. 浅野 るみ より:

    初めまして。
    ミニ盆栽全く初めてですが一週間ほど前にヤマツツジのミニ盆栽を買って帰りました。
    翌日未だ側の少し陽射しが強い所に置いてしまい気づけば葉が薄黄色にそれから水をやって室内のあまり陽の当たらない所に置き場所を変えましたが現在葉が落ち始め全般にパリパリした感じになっています。
    もう枯れてダメなのでしょうか?
    枯れた葉をどうすれば良いのか分かりません。
    どうかこの初心者にご教示下さい。よろしくお願いします。

    • 怪長 より:

      浅野 るみ さん

      こんばんは
      怪長です。

      バケツに水を入れ、鉢が埋まる程度に沈めてください。

      プクプクと泡が出るのが収まったらバケツから出して
      屋外の日陰で、風当たりの強くないところにおいてください。

      水やりは1日に1回、たっぷりとあげてください。
      ※たっぷり=鉢底の穴から水が出る程度

      受け皿に水を張ってもよいのですが、
      鉢底の穴は空気が通るようにしておきます。

      穴が水に浸るとよくありません。
      通気性が悪くなります。

      根も弱った可能性があるので
      メネデールの希釈液を水代わりにあげてみてください。

      数日、続けてみてください。

      メネデールは薄めると効果を維持出来ないので
      その都度、薄めて使ってください。

      日中は明るい日陰でOKです。

      家の中でもいいのですが、
      冷暖房のあるところは空気が乾燥するのでよくありません。

      枯れて黄色くなってしまった葉は、
      手で軽く引っ張って取れるようならとってしまってOKです。

      緑が残っていて落ちないのはそのままつけておきます。

      黄色くカサカサになっても落ちない葉は
      鋏で切ってしまっていいです。

      「未だ側」=窓側と理解してよいですか?
      暑い思いをさせてしまったかもしれません。

      直接の原因は
      強い日差しに当ったからだと思いますが、
      室内で強い日差しに当ると、葉の温度が上がり過ぎたり
      乾燥していて、根の吸水が追いつかないことがあります。

      室内でなければ、周囲の環境、
      例えばコンクリートの壁・床の近くとかだと
      温度が上がり過ぎたりします

      このほかには、
      水が鉢の土の中で不足していた
      根が水を十分吸収できない
      といった見えないところの原因もあるかもしれません。

      苔がたくさんありますので、
      水をやったつもりが、十分でなかったということもあります。

      このまま、枯れてしまうかどうかですが、

      写真を見る限りでは
      回復する可能性もあります。

      回復しても葉が少なくなって
      元気のない状態が続きますので
      水やりをしっかりするのが大事になります。

      しっかりとは
      水をやりすぎない、乾かさないという意味です。
      1日1回、乾くようなら2回という感じです。

      ご健闘をおいのりします。

      ありがとうございました。
      怪長

      • 浅野るみ より:

        こんにちは。
        本当にご丁寧な回答ありがとうございますm(__)m
        なんとお礼を言えば良いのかと。

        一度諦めずに怪長様のおっしゃる通りにして見ます。
        本当ありがとうございますm(__)m

  2. みさと より:

    怪長さん
    返信ありがとうございました。先ほど鉢をどぶ付けして、今は少し斜めにしてあります。他の盆栽たちの影になるようにおいてあります。カサカサの葉は全部取ってしまっていいですか?光合成はやれなくなってしまいますか?小さな芽がでてきているようにもみえるので、何とか持ち直させたいです。
    あと、近所のお花屋さんが捨てるという枯れた盆栽をもらいました。腐った根をほぐし新しい用土に植え替えましたが半年経っても芽も出ません。少し切ると緑なので完全に枯れてはいないようです。これも日陰においてメネデールをあげています。

    • 怪長 より:

      みさと さま

      ご質問ありがとうございます。

      葉をとると、光合成をしなくなります。
      その代り、次の芽を出そうとします。

      光合成ができる部分があれば
      今の時期なら残した方がいいです。

      花屋さんからもらった盆栽は
      樹種が分からないのですね。

      半年前に植え替えたのなら
      植え替える時期としては良いと思います。

      完全に枯れていないのなら
      来年の春に復活する可能性があります。

      ありがとうございました。

      怪長

  3. みさと より:

    はじめまして
    もみじの盆栽を5月に買いましたが二週間ほど前から葉がカサカサになってきました。
    カサカサになった葉は取り除いた方がいいのでしょうか。
    買ったところに聞いたら紅葉は見込めないがこのまま様子見をといわれたが、調べたら
    弱った葉は幹にとってお荷物でしかないから取り除いた方がいいとも書いてあり、どうしていいのかわからなくなりました。10センチほどのミニ盆栽です。

    • 怪長 より:

      みさと さま

      はじめまして
      怪長です
      コメントありがとうございます。

      カサカサになったモミジの葉を
      取り除くのは正解です。

      カサカサになった葉は光合成をしません。
      養分を作れないのです。

      木はそれを修復しようとして
      エネルギーを使いますから、
      「お荷物」ということです。

      問題なのは
      なぜ、カサカサになったか‥です。

      水が不足するとカサカサになります。

      水をやっていても根が弱っていると
      水を吸えないのでカサカサになります。

      水をやっていて根が元気でも
      暑すぎて葉の温度が上がると
      カサカサになります。

      原因を取り除かなければ
      様子を見ていても「見ているだけ」になるので
      次のことをやってみてください。

      ・バケツに水をいれ、鉢ごと浸す
       ※1~2分で十分です。
       ※もしやっていなければ、すぐにやってください。

      ・鉢の土の表面が乾いたらたっぷり水をあげる
       ※たっぷりとは、鉢の底の穴から水が出るまでです。
       ※バケツに1~2分浸す方が確実です。

      ・涼しい風通しの良いところに置く
       ※置き場所がなければ、明るい日陰を作る

      ・西日に当てない

      ・エアコンの室外機のそばに置かない

      ・室内には置かない

      ・肥料はやらない

      これをやって様子を見てください。

      元気の良いモミジなら復活します。

      ご質問はこちらへ、お気軽にどうぞ。
      ⇒ kaicho☆shiritai-blog.com
      ※ ☆を@にしてメールをください。
      詳細をお伝えできます。

      ありがとうございました。

      怪長

      • ふみ より:

        夜中スミマセン!
        ホームセンターで売残りのミニ盆栽、もみじ買ってきました!300円です。
        かわいそうで。
        葉が未だにカサカサです、
        先程剪定しましたが北海道です。
        これからの手入れ方法教えてください

        • 怪長 より:

          ふみさん
          コメントありがとうございます。

          日当りの良い屋外に置いて、毎朝たっぷり水をあげます。もう秋なので1日1回でいいです。大きさとか、土の感じとか教えてください。
          怪長に直接メールくれたほうが早いです。
          kaicho✴︎shiritai-blog.com
          よろしくお願いします。

          怪長

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