折り紙式のかわいい鉢 プラントポット「ORIBON」

ドイツ在住の日本人グラフィックデザイナーが考案した面白い鉢をご紹介します。オリガミプラントポット「ORIBON」という製品で、オリガミ式の鉢です。材質は紙…ですが、普通の紙ではなくて石を素材にした紙です。ま、難しい話は抜きにして、とにかくかわいい鉢なので、実物を写真で紹介させてくださいね。この方、ミニ盆栽のメールマガジンを読んでくださっている仲間なのです。クックック( ̄▽ ̄)
ORIBON 作ってみました
ドイツから製品が届きました。2020年1月28日
この中に3種類のオリガミプラントポットが入っています。
形やデザインによって4つのタイプがありますが、
これはその中の「MODERN」です。
なにか、妙な形ですが、折り目がついています。
説明書は…英語 ( ̄◇ ̄;)ですが、
作り方が絵になっているので、読めなくても分かります。
その中の1個を実際に作ってみました。
これ、内側に織り込んでいくのですが、
番号が書いてあって、番号を合わせると自然に形ができあがっていきます。
あらかじめ、折り目に沿って折っておくと作りやすいです。
鉢が小さいので不器用な怪長は時間がかかりました。
でも、数分で完成します。
接着剤は要りません。
はい、できました!
なまらめんこい(とてもかわいい)です。
怪長の住んでいるところはオホーツクで、
外はまだ雪がもっこり積もっているので、
室内の簡易温室を散歩しました。
簡易温室の中でお散歩
まず、ナンキンハゼの森、
次は、チャノキにご挨拶
それから黒松くんと立ち話しをして、
結局、春まで植え替えはマツことになりました。
春が楽しみです。
植え替えが終わったら、
またご紹介しますね。
お楽しみに!(^^)
ORIBONってどんな製品?
素材は、ストーン。
つまり、石です。石屑から作っているそうです。
なので、木を使わず環境に優しい素材です。
なんとなく手触りがツルッとしていました。
素焼きの鉢のように、鉢自体に通気性はありませんが、
化粧鉢も通気性はないので、感覚的には化粧鉢に近いかもしれません。
日本の「盆栽」とは違って
もっと緑と親しめそうな、
身近に緑を置いておける感じですね。
例えば、家の中に置くならシダ類とかコケ類
日陰でも育つ木はたくさんありますからそれでも良いです。
草類でもいいですね。
もうすぐ春なので種を蒔いてもいいかもしれませんね。
怪長もなにかやってみます。クックック( ̄▽ ̄)
盆栽は難しそうと思っている方も
これなら、楽しめそうです。
価格は1タイプ3個入りで12ユーロ
※1ユーロは120円(2月1日AM3:33)くらいです。
詳しくは
こちらのサイト で御覧ください。
※ブラウザがChromeだと画面にカーソルを置いて右クリックするとメニューが出てきて翻訳できます。
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Comment
OriBonを取り上げてくださって、ありがとうございました。
ミニ盆栽の、エントリー用途に使われたらいいと思って開発しましたが、ミニ盆栽って、私が思っていた以上にニッチなのですね笑 こんなに美しく楽しいのに!
怪長の新しいビジネスと私のビジネスが双方うまく行くことを祈願しています!
磯貝浩一郎さん、コメントありがとうございます。
ミニ盆栽、ニッチですね。でも、隠れ愛好家はたくさんいそうです。
怪長も、磯貝さんのビジネス、成功するよう祈ってます。
それに、この鉢なら新しい分野になりそうで、すごく期待しているのです。
こちら、まだワタワタしていますが、落ち着いたらまた面白いこと考えましょう。クックック( ̄▽ ̄)
怪長