ミニ盆栽の植え替え手順|樹高10㎝のヤマモミジ

植替え2-1

植え替えの手順をご紹介します。
樹齢10年のヤマモミジです。樹高は10㎝くらいです。
野ねずみに食われて幹の皮が半分なくなりましたが
しっかり生きていました。

仕立て鉢に移してから3年。
枝が徒長していたのでそれを切って
植え替えることにしました。

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まず根の様子を見てみます。
植替え2-2
根が仕立て鉢の中にびっちり伸びています。

鉢の中の根は行き場がないので、鉢の縁を
ぐるぐる巻にしながら伸びていきます。

根を少しほぐして中を見てみます
植替え2-3
黄色い矢印の先に
太い根があるのが分かりますか?
こうした太い根が長く伸びると
枝が徒長する原因になるので根元から切ります。

そうすると根が解けやすくなります
植替え2-4
どんどんほぐしていきます。

反対側も見てみましょう
植替え2-5
このとき、見るのは根張りです。
正面を決める3つの要素で少し説明しましたが、
こうして裏表を見て正面を決めます。

根張りに大きな差がないので、
幹がよく見える右向きの方を正面に決めました。

次は大きさの合う鉢を探します。
植替え・鉢
今回は長方鉢を選んでみました。
今は斜幹ですが、数年経つと吹き流しのように
なるかもしれませんね。
とりあえず…といった感じで鉢を選んでみました。

鉢の大きさに合わせて根を切り詰めます
植替え2-6
次は根本が鉢のどのあたりにあるのが良いか

実際に鉢と重ねあわせてイメージをつくります。
植替え2-7
鉢を左右に少しずらして根本を中心にしてみたり
右に寄せてみたりします。
左側にある方がバランスがいいですね。

こんどは鉢に綺麗に収まるように根をさらに切り詰めます
植替え9
これで位置がしっかり定まりました。

ここから先は
植替え10
ミニ盆栽を作る手順で説明したのとほぼ同じ手順で
網を置いて底石(火山礫の軽石)をしいて

植替え11
用土(火山礫9:腐葉土1)を中心が盛り上がるように入れてから
根の底に用土がつくように左右に少しずらしながら
ぐらつかないように植え付けます。

※注意:モミジの用土は赤玉土8:桐生砂2ていどの配分です。この用土はちょっと特殊ですので要注意。
(2017年8月4日加筆)

鉢の隙間に用土を詰めて
植替え2-8
棒でサクサク突っつきながらゆっくりていねいに
用土を詰めていきます。

できました
植替え完成
根本の周囲に苔をはって乾燥から守ります。
苔は全面に張らずに、鉢の縁のあたりに
用土が覗く程度にしておくと水をやるときに楽です。

葉がやや紅葉していて栄養のバランスが良くないかもしれません
10日ほど置いてから液肥で栄養のバランスを取っていくと
葉に緑がよみがえり、元気になります。

植え替えの理由を詳しくお伝えする記事はこちら
植え替えする2つの理由|ミニ盆栽を生き生きと

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