剪定(せんてい)の実例|どうする?崩れたミニ盆栽

切るべき枝はどんどん切る

枝が絡んでどうしようもなくなったカラマツがありました。(上の写真)
剪定してスキっとした樹形にするにはどうすれば…。
剪定の方法|切るべき枝は?を参考にやってみました。

剪定木1
上の写真を見てください

小さい葉と大きい葉があるのが分かりますか?
枯れた枝もありますね。

ぱっと見でも
見ている人の方に向いている突き枝
枝の伸びる方向と反対に伸びて幹を隠す逆さ枝があります

赤い線で示してあります。

反対側も見てみましょう

剪定木2
立ち枝
かえる又
絡み枝
並行枝
車枝
徒長枝

貫抜きを除いて、ぜ~んぶあります ^^;
腹枝もありましたが、写真では見えません。

剪定も植え替えもしないで3、4年放置していると
こうなります。

真上から見ると(最初の写真)、ひどい状態だというのが
よく分かりますね。

カラマツさん、放置していてごめんなさい。m(_ _)m

根が弱っていたり
伸びすぎたり、絡んでいたりすると
木も似たような状態になって
枝が荒れることが多いのです。

そこで、根を見てみましょう。

剪定5
やはり、根が弱っていました。
死んだ根がまっ黒くになっていて、
例えは良くないのですが、ヒジキのようになっています。

指で摘むとパラパラと外れてきます。

白い部分は新しい根と、
引っ張ったために芯が出てしまった根です。

新しい根が少しでもあるのは幸いですね
回復する見込みがありますから。

この写真では、すでに伸びすぎた根は切ってあります。
元々はこれの2倍くらいありました。

ヒジキのようになった根は指で優しく
ほぐしながら取り除いてください。

取り除き終わったらバケツの水で軽くゆすいで
細かいところも取り除きます。

根を整えるときに大切なのは

木のボリュームと根のボリュームをほぼ同
にしておくことが基本です。

木が弱っている時は

根が多い方が回復しやすいので

弱った木を剪定するときは、
根のボリュームが木より少し多くなくなる方がいいです。

このカラマツの剪定は
剪定の方法|切るべき枝は?
にある通り、切るべき枝を徹底的に除去します。

枝の先に葉が残っていれば、
根が元気になるにつれ
枝の途中から芽が吹き出してきますから
そこに期待しながらどんどん切っていきます。

最後は

剪定木4
上の写真の様になりました。

根は木のボリュームより多めになっています。
1ヵ月くらいしたら新しい根が出て元気になります。

使っている鉢は素焼きの仕立て鉢です。

まだ盆栽にするには枝ぶりが整っていないので
この先、数年かけて新しい枝が出るのを待ちます。

こうして作っていった盆栽は
格好が多少悪くても、愛着が出てきますから

あなたの大切なひと鉢になるでしょう。^_^;

剪定後50日目の姿はこちらです
カラマツ剪定から50日|ミニ盆栽の未来のイメージ

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