盆栽の起源っていつ、どこで?

盆栽はいつ、どこからやってきたのでしょう。
だいたい想像はつきますよね。そう、中国です。
オホーツクは今、ドカ雪が降って怪長(ブログ管理人)のミニ盆栽も雪の中。
そこで、歴史をちょいと調べてみることにしました。

盆栽の起源っていつごろ?

中国の唐の時代(618~690年、705~907年)の壁画に、盆栽の原型があります。
その後、宋の時代(960~1279年)には、草や木を石に植えつけた石付けの盆栽が登場します。

当時、中国では鉢に木を植えて育てたものを「盆景」と呼んでいました。
日本の盆栽の源流ですね。考え方も引き継いでいると思います。
というか、木への憧れや尊敬の気持ちなどは世界のどこの国も似ているかもしれません。

盆景のブームは
明代(1368~1644年)、清代(1644~1911年)にも続いていて
多くの文献に登場します。

日本に盆景が伝わったのは?

鎌倉時代(1185~1333年)と言われています。
鎌倉時代末期に、風俗や自然の風景を描いた「春日権現霊験記」という絵巻物にも盆栽の絵が描かれています。

室町時代(1338~1573年)世阿弥の謡曲「鉢の木」にも登場します。
鉢の木がつまり盆栽のことですが、歌の中では、大切にしていた鉢の木を焚いて暖をとってもてなしたとか。

江戸時代の浮世絵にも盆栽が登場してきます。
このころになると、盆栽は庶民の楽しみになっていた様子が伺えます。
現代の盆栽と比べると、鉢がやや深め。いろいろな絵柄のついた鉢が多く、中国の伝統が色濃く出ています。

盆栽の名前はいつどこで?

明治時代になると、盆栽業を営む人も増えて盆栽の技術開発が進んだようです。
今、私達が普通にしている針金かけの技術も明治時代に確立したといわれています。
「盆栽」という名称も、このころからつけられ、日本の盆栽として歩み始めた時代ですね。

昭和に入ると、大東亜戦争≒太平洋戦争(1941~1945年)が始まり、戦争のさなか盆栽の維持管理に手が届かなくなり多くの名品が失われていきました。

戦後は、政財界の愛好家の趣味だった盆栽も庶民の中に浸透し始め、
年配の人の趣味からサラリーマン、若い人たちに親しまれるようになってきました。

日本の盆栽が世界に広がり始め、ミニ盆栽、豆盆栽、マン盆栽など色々なタイプの盆栽が登場しています。

インターネットの普及は、盆栽を「Bonsai」という名で広げてくれています。

怪長(ブログ管理人)の記事にも、けっこう外国からのアクセスがあります。

意外に多いオーストラリアからのアクセス

一番多いのは、オーストラリア、次いでフランス、アメリカ、そのほかチリ、エジプトとかいろいろです。
どんな人が興味を持ってくれるのか、分かりませんが、嬉しいですね。

オーストラリアはかなりアクセスがあるので、オーストラリアで暮らしていた友達に聞いてみました。
「オーストラリアって盆栽はやってんの?」
「え~、そんなことないと思うけど…」でした。

盆栽って、そんなに派手な趣味じゃないですもんね。

でも、日本は真冬でも南半球は暖かいでしょ。

いいな~、いいな~。

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