ミニ盆栽の剪定の方法4|強く伸びる枝を切る

剪定をしたいけれど、どの枝を切って良いか分らない…と迷ったことはありませんか?。
今回はミニ盆栽の剪定の方法1で紹介した「忌み枝」とは別に基本的な剪定の方法をお伝えします。
基本の第1は「強く伸びる枝を切る」です。

強く伸びる枝を切る

生長の早い枝は切ります。

枝がどこまで伸びるのか見ていたい気もしますが、
放っておくと樹形がどんどん崩れていきます。

剪定をする理由は小さい枝にも養分が行き渡る
ようにするのが基本的な考え方です。

特にミニ盆栽は鉢が小さいので木も小さく
まとめることが大切になりますから、剪定は
樹形を維持するために欠かせない作業になります。

強い枝、弱い枝はどこにある

どんな枝が強く伸びるのか。

まず、木の頂部。
ここは最も強く伸びるところです。

次に強い枝の先端です。

弱い枝は幹の下の方にあったり、枝元や
フトコロにあるので、その枝に陽の光が
よく当たるよう、光を遮る枝を切ります。

枝を切る場所は?

外芽の上で切ります。

枝には芽が出ています。

芽が将来、どちらの方向に
伸びていくかを考えます。

幹から遠ざかるように外側に伸びる芽を外芽、
逆に幹に近づくように伸びる芽を内芽といいます。

内芽の上できってしまうと、芽が伸びてきた時に
重なり枝になったり樹形を崩してしまうので、
切る前にイメージしてみましょう。

選定4-2選定4-1

剪定の時期は?

剪定の時期は芽が伸びる直前です。

何月ごろ、と言ってしまうと地域によって
時期がことなるので、芽が伸びる直前と考えていてください。

通常は植え替えの時期と同じです。

ところが、北海道のような積雪寒冷地では
この時期に植え替えができないことが多いのです。

怪長(ブログ管理人)が住んでいるオホーツクの
ミニ盆栽は雪の中で冬を越します。

※参考記事はこちら → ミニ盆栽はどう冬を越す|まさか雪の下では…

4月の中旬になると芽が伸びる始めますが、
ミニ盆栽はまだ雪の中です。

この時期に風にさらすと、乾燥して枯れてしまうので、
5月上旬まで囲いの中で春の乾燥した風を避けます。

ではいつ剪定をするのか、といいますと。

5月の下旬から6月中旬です。

新芽が固まるころに植え替えと同時に剪定を同時にします。

将来の姿を想像する

あまり難しいことは考えません。

ミニ盆栽の木がもし、自然の中でいているなら
「どんな環境にあるのか」と想像してみます。

風の吹く方向などを考えるとよいです。

例えば木の右から左へ風が吹く場所にいる
としたら、右側の枝を短めに剪定し、左側の
枝を長めに残して選定します。

すると、樹形に流れが生まれます。

とくに、海沿いの強い風にさらされた木は
「吹流し」と呼ばれる樹形になります。

吹流しほど極端ではなくても、木は風を受けながら
大きくなるので、流れはとても大切です。

剪定に関する記事はカテゴリー「剪定」にあるので、そちらもどうぞ (^O^)

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