木の実から種を取り出してみました|ミニ盆栽の実生苗の準備

イチイの実です
10月12日に近くの公園や森に出かけ、木の実を拾ってきました。今日は実から種を取り出す作業を写真で紹介します。種もいろいろな形や色をしていて、とっても可愛いものです。来年の春が楽しみになります。

ミニ盆栽の実生苗の準備

イチイの実の取り出し方

取り出し方法1b

イチイの実は直径1cmほどです。柔らかな果肉に包まれて1個の実の中に種は1個。果肉がヌルヌルして肉厚なので、ティッシュペーパーを4つ折りにして包み、指で潰します。すると、中から種が出てきます。

取り出し方法2b
ティッシュの乾いた部分で拭き取るとコロコロっとした種が出てきました。

イチイの種

イチイの種b
滑りをすっかり取り除いたところです。大きさは4~5mm程度でしょうか。あ、夢中になって全部取り出してしまったので、もともとの実と種の大きさを比較するのを忘れてしまいました。(^_^;)

ナツヅタの種

ナツヅタ
ナツヅタは塀(へい)や建物の外壁に張り付くように伸びる植物なので、持ち主の方に「少しくださいね」と、声をかけてからいただくようにしましょう。いただいてきた実の中には種が2~3個入っています。イチイと同じようにティッシュペーパーを使って取り出します。

ナツヅタの種b
イチイのように1個しか入っていない種は全体的に丸い形ですが、複数が入っている種は少し扁平になります。クリなんかはそうですね。

ニシキギの種

ニシキギの種b
ニシキギも1個の実に種は1個です。果肉が薄いのでティッシュペーパー1枚で数個の種を取り出すことができます。種もピンク色をしていてとても可愛いです。ニシキギとコマユミの種はよく似ているので、混ぜてしまうと全く見分けがつきません。快長(ブログの管理人)はいつもわからなくなっていますが…(^_^;)

ベニシタンの種

ベニシタンの種1b
写真の黄色い輪の中が種です。つやつやしていますね。
ベニシタンの種2b
ベニシタンはひとつの実の中に3~4個の種が入っています。大きいのもあれば薄い形の種もあります。

ナナカマドの種

ナナカマドの種と実b
ナナカマドとベニシタンは実の形も種の形も似ていますが、実はナナカマドが丸く、ベニシタンは少し細長い感じでひと回り小さいです。写真の実はナナカマド、種は左の方がナナカマドで、右のツヤのある方がベニシタンです。

種から育てるとミニ盆栽に愛着が…

木の実はこのほかにもたくさん拾ってきましたが、延々と続きますのでこの辺で。

それにしても、種を見ていると、可愛らしさと同時に不思議な感じがします。これが、春になると根を伸ばして、葉を広げて木になるんですからね。

野鳥に食べられても消化しないで遠く離れた別の場所に落ちて、環境がよければそこで大きく育つわけです。種には生き延びるためのいろいろな知恵があります。それぞれ、遺伝子の中にプログラムされているんですね。

そんな理由で快長は種からミニ盆栽を作るのが一番好きです。樹形が多少変でもすごく愛着が沸いてきますからね。

取り出した種の植え方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
種から育てるミニ盆栽の素材|秋蒔きの方法

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“木の実から種を取り出してみました|ミニ盆栽の実生苗の準備” への2件の返信

    1. お花大好き♪フラワー情報 さま
      もしかして、ミニ盆栽のつくり方のブログをお花大好き♪フラワー情報さんのブログで紹介していただいた?
      それでちらっとお花大好き♪フラワー情報さんを覗きに行ってみました。
      あ、やっぱりそうですね。ヽ(´▽`)/ なんだかとっても嬉しいのです。ありがとうございます。

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