種から育てるミニ盆栽の素材2|秋は公園や森で種を探そう!

ミニ盆栽の素材を実生(みしょう=発芽したばかりの
木の赤ちゃん)で作ることもよくあります。

それには種を手に入れなければなりませんが、
種は身近にけっこうあるものです。

秋の紅葉シーズンには少し森の中に入ってみましょう。

近くの公園にもあります。

快長(ブログの管理人)も、休日を利用して行ってみました。

近くの森にどんぐりが…ありました!ミズナラの種です。

すでに根を出しているのもいます。
いくつか拾ってミニ盆栽の実生苗を作ります。

秋になると、公園や市街地でもミニ盆栽
になる木の種はたくさん見つかります。

森の中は種がいっぱい

ミニ盆栽をしている人にとって森の秋は宝の山です。

強い風が吹いた後は、風で落ちた種がいっぱいあります。

そこでまず、ミズナラの木の下に行ってみます。

足の踏み場もないほど落ちていました。
今年はたくさん実がなったようです。

ミズナラ1
よく見ると、根が顔を出しているのもあります。

中には土の中に根を伸ばしているのもあります。
小さな穴があいているのもあります。

穴の大きさは直径1㍉ほど…。
これは虫に食われているので諦めます。

ミズナラ3
ちょっと引っ張ってみました。
根はけっこう長いですね。

9月の末ころに落ちた種でしょう。
根は3、4cmにもなっていました。

家を出てから森まで10分。

10個ほど拾って袋に入れます。

足元の濡れた枯葉も数枚一緒に
入れておくと乾燥しません。

次はミヤマナナカマドのある知人の庭を訪ねます…。

ミヤマナナカマド
ありました。

紅葉が進んで果肉が干せていますが、
中には種が入っています。

数個、いただいてきました。

続いては北見市の緑が丘森林公園という場所です。

この公園には様々な木があります。

秋は種がいっぱい!。

種拾いをしている人も
私だけではありません。

集めた種を写真で紹介

この公園で集めた種は5種類ありました。
ベニシタン
↑ ベニシタンです。
直径5mmほどの大きさです。

イチイ
↑ イチイの実です。
真ん中の黒いのが種です。

イチイはイチョウと同様、
雄木と雌木があって、これは雌木。

実は破れるとヌルヌルした果肉が出てきます。
食べると少し甘いです。

怪長(ブログの管理人)は、
ガキっちょのころ食べたことがあります。

まさか、ミニ盆栽の素材として集めるなんて
夢にも思っていませんでしたが…。

メギ
↑ メギです。
鈴なりというのでしょうか?きれいですね~。

この中に小さな種が4つほど入っていますが、
中には空っぽの実もあります。

さて、今年はどうでしょう。

ヒメコブシ
↑ ヒメコブシです。
普通のコブシは葉が大きくて20cmはありますが、
ヒメコブシは15cmほどです。

この辺ではあまり見たことがないのでラッキーでした!

コマユミ
↑ コマユミとニシキギの種は非常によく似ています。

快長は種で見分けることはできません。

採取した時点で分けておかないと、分からなくなります。

違いはニシキギの枝にはコルク質の羽が
出ますが、コマユミにはでません。

それ以外は葉も茎も花も同じに見えます。

どんなところに種があるの?

ヤマモミジ
紅葉したモミジやカエデは秋に紅葉します。
その木の下には種が落ちています。

写真はヤマモミジの種です。
種まで紅葉していますね。

なっているところの写真を撮り忘れました。(^_^;)

ミズナラの葉も特徴がありますね。
秋には茶色になります。

よく見ると、秋の森には枯葉に混じって
種がたくさん落ちています。

ナナカマド
↑ ナナカマドの実です。
街路樹には真っ赤に染まる
ナナカマドをよく見かけます。

低木ではニシキギやコマユミが
かわいらしい赤い実をつけています。

イチョウの街路樹もありますね。
イチョウは実のなる雌木と
実のならない雄木があります。

イチョウの実は熟して潰れると匂いがするので、
最近は雄木を選んで街路樹にしているようですが、
丹念に見ていくと雌木が見つかることもあります。

今年はイチョウはどの木にも実がなっていませんでした。

こういう年もあるんですね。

拾った種はどう処理するの?

果肉を取り除いて種だけを取り出します。

果肉が大きくても種がすごく小さいものも
あるので、よく見ながら取り出します。

取り出した種は果肉をすっかり
取り除いてから水に入れてみます。

浮いてくる種は発芽しません。

果肉をきれいに取らないと浮いてくることが
ありますから、きれいに取ってください。

種の取り出し方は難しくはありませんが、
なにせ、小さい種もありますので、
実際の取り出し方をこちらの記事で紹介します。

木の実から種をとりだしてみた|ミニ盆栽実生苗の準備

集める時に注意すること

種を集めすぎると、春になって発芽した後、
ものすごい数の実生苗ができてしまいます。

ほどほどにしておきましょう。

とはいっても、ついついたくさん
集めてしまいますよね。

快長(ブログの管理人)も実生苗が増えすぎて
管理しきれなくなって、友達にあげています。

そして気がつくと…
「あれっ?1本もなくなってしまった」
ということがよくあります。

ま、種は毎年、集められますからいいんですけどね。ハハハ…。

種のまき方はこちらの記事が参考になります。
種から育てるミニ盆栽の素材|秋蒔きの方法

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