怪長の住むオホーツクは、日本で一番早く秋が来ます。毎年この時期に北見市緑のセンターで盆栽展を開催している「きたみ盆栽・山草同好会」の会場におじゃましました。その中から8点を紹介します。
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ハゼは寄せ植えにするといいですね。真っ赤に染まる秋が楽しみになります。
写真のハゼもこれからもっと赤くなって綺麗になります。
隣のピラカンサも赤い実が可愛いですね。
ハゼ、ピラカンサともにオホーツクの冬はムロの中で越冬します。
ボケもまだ緑色をしていますが、実がついています。
だんだん黄色になっていくのが楽しみですね。
ローヤガキは、実の大きさが1・5㎝ほどです。
かわいい実がたくさんついていて賑やかです。
チョウセンゴミシはオホーツクの森の中にもさんあります。
こうして鉢に植えて実がなると、山で見ているよりきれいに感じます。
姫リンゴは、盆栽展の会場になっている北見市緑のセンターの前庭にもあって毎年、たくさん実をつけます。
盆栽にすると、とてもかわいいです。
ナツハゼは、オホーツクの森の中にもあります。
写真のナツハゼは樹高が30㎝ほどですが、古木を感じさせてくれます。
出品していた方は「こんなのどこにでもあるよ」とおっしゃっていましたが、素晴らしい作品です。
持って帰りたくなりました…(^^ゞ
きたみ盆栽・山草同好会の展示会が終わると、オホーツクは急速に冬に近づきます。
オホーツクの春は日本で一番遅く、秋は一番早い。
11月末になると地面がしばれて、そのまま4月末まで雪の季節。
5ヶ月間は、盆栽を見ることができないので、つまらないですね~。
秋の盆栽をじっくり眺めておきましょう。
紅葉が見事なのはモミジですが、その他にも赤のきれいな木がたくさんあります。
同じ赤でも木によって色合いが違っているので楽しみも増えますね。
モミジと並んで赤が美しいのは、ニシキギ、ヤマブドウ、カツラ、ハゼ。
黄色が美しいのはイチョウ、ツルウメモドキなどがあります。
朝の光を浴びると、紅葉はいっそう引き立ちますね。なので、秋は早起きになります。(^^)
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